本当に弱っているときに、正しさは人を死にまで追いやる強力な武器になる。
自分がダメなのも、このままじゃダメなことも、百も承知。
それでも動けない。
動きたくないときってある。
正しく生きれてる人と会うだけで、まぶしくて、劣等感に押し潰されて、こころがどんどんペシャンコになって、ますます気力がなくなる。
もうダメだ。と思う。
こんな自分、生きてる価値がない!って。
自分で自分をどんどん追い詰めてしまう。
果ての果てのような場所まで。
追い詰められてどんづまり。
そういう経験をしたことがある人にしか、わからない世界。
本当に絶望しているときにね。
正しさなんて求めてないの。
わたしは、あなたみたいに、清く正しく美しく生きられない。
わたしはあなたみたいに特別な才能も強さも持ってない。
否定も肯定もないところで、ありのままの気持ちをそのまま受け止められる度量の人は、実はほとんどいない。
それって、神の仕事だと思う。
もしもそういう話の聞き方、受け止め方ができたなら、その人は神の右腕だ。
正しさより楽しさを。
正しくなくていいから、幸せでいて。
今は遠くても、みんなが心で思ってます。
最後は、自分で自分を救うしかない。