昨日母と朝から大ケンカした。
この世でわたしを一番死にたくさせる人。
母親。
嫌いで嫌いで吐きそうになる。
許せなくて許せなくて、その感情の苦しさと激しさに耐えられなくて死にたくなる。
優しく受け止めて励ましてくれる母を持ってる人が、憎くて呪うほどにうらやましい。
一番ほしくて、絶対に得られなかったもの。
死にたい。
一晩経って、少し冷静になって。
考えた。
どうするか。
自分への許可を与える。
好きにならなくていい。
わかり合わなくていい。
許そうとしなくていい。
どうにかしようとしなくていい。
解決しなくていい。
どうにもならなくていい。
放っておく。
相手が自分から見てどれだけ腐っててくそ野郎でも、変わってほしいのはこっちの問題で、相手はクソのままでべつに何も困っていない。不都合はない。
そのままでいる自由を、相手に尊重する。
その代わりわたしも我慢はもうしない。
どれだけぐちゃぐちゃにもめても、もう丸く収めるために我慢しない。自分を責めるのをやめる。
ぐちゃぐちゃで、クソみたいで、死にたいままでいい。
そのまま、生きていくだけ。
死なずに生きていくだけ。
行けるとこまで。
そんなふうに、自分に許可を与えたら、少し楽になった気がする。
状況へのコントロールを手放す。
もう、いい。
繰り返し傷ついてあきらめて、いつまで続けば死ねるんだろうね。
あの人は、わたしにとってなんなんだろうな。学びとか成長とか、もうどうでもいいよ。
結局、なにをどれだけ学んでも、頑張っても、ここへ引き戻される。そのことに、絶望しかない。わたしの根っこに、その絶望がいつもある。光と影。