ここ一週間くらい、わたしにしてはかなり予定が入って動いていた。
でもなんだか、書くことが全然思いつかない。
わたしが今年、腹の底から思い知らされたのは、誰かのために自分がしてあげられることなど、ひとつもない。ってこと。
その絶望が、その気づきが、いつも根底にある。
人は結局、自分のやりたいようにするしかない。だって、それ以外どうしようもないから。
正しいとか。
間違ってるとか。
だれにも決められない。
自分が納得できるかどうか。
清々しい気持ちでいられるか。
悔いがないか。
ただそれだけな気がする。
人生で、人に言えないくらいつらいことが起きることはある。
そんなとき、周りの人は全員幸せそうに見える。
自分がみじめで、恥ずかしくて、消えたい気持ちになる。
耐えられないくらいつらくて、理不尽に思えることが起きたとき。
それはあなたが自分で選んだことです!
って言われたらどんな気持ちがするだろう。
スピリチュアルな世界のその部分の残酷さについて、いつも勝手に一人で考えてる。
全部自分が創った世界なら。
たとえ目の前で自分の大切な人が理不尽な死に方をしても。
治らない病気に突然かかって、難病で苦しむことになっても。
全部自分のせいなの?
って思うと、ますます救われない気持ちになる。
まだまだだなー。
わたしは。
そこがわかれば、もうきっと今世は卒業できちゃうかもしれないね。