今年の夏にね。
ものすごく、自分的にショックな出来事があった。
大好きで、尊敬して、信頼していた人の、驚くような醜い、人間的な面を見た。
信じてきたものが、ぜんぶ崩れてしまったような気持ちになった。
いろいろ重なって、スピリチュアルな世界が、なんだか一気に嫌いになった。
みんなみんな、嘘つきだと思った。
言ってることと、やってることが違いすぎる。
結局は、自己顕示欲なの?
特別感。自己承認欲求のかたまり。
愛だの感謝だの、神様だの言って!
自分のことばっかり。
思いやりも持てない人間に、人の気持ちもわからない人間に、高次の世界を語る資格なんてないじゃん。
悲しくて悲しくて悲しくて。
ずーっと、内観していた。
根暗だからね!
わたしは、結局。
自分に自信がなくて。
すごそうなその人を、「上」に置いていたのだ。そして、ダメっぽい自分を「下」に置いていたのだ。
それを、もういい加減やめよ!
その一点に集約されるメッセージ。
量子力学とヒーリングをつなぐ理論を最近勉強していて。意識は光子(量子)であり、粒と波の性質を持つ。と教わった。
宇宙の質量は、宇宙のはじまりから今に至るまで、まったく変わらない。ずっと同じ。
物質的な肉体は滅びても、意識や感情、想念は、なくならない。死んだ後も、宇宙空間を漂い続ける。
宇宙には果てがあり、その一番外側のシャボン玉の膜に映るホログラフが、わたしたちの生きる現実だという仮説が、今かなり有力な説だという。
つまり、宇宙と、わたしたちは、直接キャッチボールをしているのだ。
与えたものが、返る。
というのは、こういうことだったのだ!
だから、誰かを通してつながる神の時代はもうおしまい。
自分がやっぱり神さまで、自分を通じて宇宙とつながり、その法則を、エネルギーを使っていく時代に入った。それが、科学的に証明される時代に生きているすごさ。
その無限のエネルギーを使う唯一のカギは、やっぱり「自己信頼」に尽きると思う。
そして、わたしたちは地球の長い歴史の教育の中で、「無力感」をうえつけられてきた。
わたしなんか。どうせ。
あの人と比べて。
言い訳は無限にあって、わたしもこの人生のほとんどをひねくれた卑屈な言い訳に費やしてきたよ😆
でも、もうおしまいなんだ。
すべてが、変わっていく。
いいエネルギー使いになりたければ、
宇宙に無限にあるエネルギーの中で、
いいエネルギーとつながりたければ。
自分の思考を、想念を、感情をクリアにすること。瞬間瞬間、手放していくこと。
明確に、コマンドしていくこと。
パターンは、気づけば捨てられる。
選び直せると、知ること。
主人公は、自分。
決めるのは、自分。
人のせいにしたい間はしていいよ。
でも、いつか気づいたときに、サッと手放す。
痛くて苦しい学びの中から、今年わたしが掴み取ってきた真理はここにある。
自分が、神。
だから、やりたいこと、やるしかない。
誰のせいにもできない。
自分を幸せにする。