深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

究極の受容


f:id:natsuberry:20201116200813j:image

枝垂れ桜のお寺の夕暮れ。

 

先週からずっと体調悪くてさ。

ずーっと乗り物酔いしてるみたいなふわふわした感じと頭痛と吐き気とだるさがある。

 

日によってその度合いが違うけど、毎日それが続いてる。

 

たぶんエネルギー酔いだと思う。

天体の動きも激しい。

 

なんか先週あたりからやたらアクセスがあるのも謎なんだ。書いてなかったのに。

一桁とか余裕であるのに(笑)

 

 

昨日の新月は毒吐きすぎて宣言を忘れたので、今日宣言しておきます。

 

わたし、死ぬときにさわられたい手の人になる!

 

どんな言葉ももう意味を為さない状況になったとき。

 

人が人にできる最大限のことは、黙ってそばにいて、あたたかい手で触れられることだとわたしは思う。

 

なにもいわなくても、肩を抱くこと。

そっと手を繋ぐこと。

震える背中をさすること。

 

ただ、あたたかい手で触れること。

 

わたしは言葉がうまくないから、

そういう方法で、だれかに寄り添える人になるね。

 

死ぬときまでなにか役に立てることがしたくて。机上の空論ではない、生身の人間に、自分の腕一本でできることを探していた。

 

身ぐるみはがされて、すべてを奪われても残るものを探していた。

技術を磨いて、この世のはじっこに居場所をつくるためにもがいてきた。

 

わたしはやっぱりマッサージをやろう。

自分に無理のないやり方で、死ぬときに触られたい手の人になろう。

 

たぶんそれはね。

わたしなりの、早くに亡くなった父への親孝行なんだ。自己満足の世界だ。

 

でも、自分が誰かになにかをしてあげられるほど立派な人間じゃないことを、わたしが一番よくわかってる。

 

だから、自己満足でいいの。

自己満足がいつか、だれかの喜びや笑顔に繋がる日が来ればいいなと思います。

 

 


f:id:natsuberry:20201116202948j:image