ずっと閉じてたコメント欄を、最近なんとなくまたオープンにしてみた。
もともとあまりコメント自体来ないし、わたしもマメに返せるタイプではない。
それと、閉じた一番のきっかけは、海外の謎のバイ○グラ的な宣伝の人がブログにnice!!とか言いつつ勝手にリンク貼ってくるようになったからなんだけどね(笑)
数少ないコメントくださる方のうち、今まで作者の方ご本人からお2人ご連絡をいただいて驚いた。そして今日、作者の方のお友達の方が丁寧なコメントをくださった。
ほろり。
と、してしまった。
大好きな本。
廣田幸恵さんの「マナ・スカラ・ニスカラ」
幸恵さんが亡くなったことを、わたしは何かの拍子で検索して知っていた。お会いしたこともないのに、悲しかった。
その幸恵さんのお友達の方だった。
わたしが体の勉強を始めてから、もう5年近く経つけれど、幸恵さんの言葉がいつも、自分の深いところにあることを、今日再確認した。
あー。わたしのやりたかったことは、彼女の言うような、体との向き合い方。そして世界との向き合い方なのだ。
そう思って、少し泣いた。
歩いてはくじけて見失い、道を見失い、自分を見失い、すぐに自信を失くして自暴自棄になってしまう。自分の弱さを持て余していたタイミングで、コメントが舞い込んだ。
幸恵さんが励ましてくれているみたいだ。
カラダでいけ!
体のことをやんな!って。
誰かと比べて、自分が嫌になって、自信がなくなって、やめようかなー。ってくじける度に、いつもメッセージが来るんだ。
「体のことをやんなさい」って。
わたしは本当に、プライドばかり高くて傷つくのが怖くて、表に自分を出せずにここまで来た。傷つくのが怖い。否定されるのが怖い。人の目を気にせず、自分のやりたいことで突き進む!ことが、わたしにはどう頑張ってもなかなかできない。
傷つくくらいなら、自分の考えや感じてることなんて、誰かにわかってもらわなくていい!そう思っていた。
閉ざしていた。
見た目の感じよさを武器にね(笑)
でも今日、友達が勝手にいじけてすねてるわたしにあたたかい言葉をかけてくれた。わたしが勝手にうらやましがっていじいじしていた本人ともやりとりした。
そして思ったことは、わたしのネガティブな妄想は、現実とは違っている!ということ(笑)
妄想を現実と信じて、勝手に落ち込んだりうらやんだりして一喜一憂している、一人芝居に夢中だってこと。
ちゃんと本人に確かめたの??
そういうことって、日々の人間関係の中でもよくある。
閉ざしていたんだなー。
気持ちを閉ざし、コメント欄を閉ざし(笑)
でもチラリと開けてみたら、そこに光と風が舞い込んできた気分だよ。
わたしの放つ言葉。
少なくともこのブログで書いてることに嘘はない。その、言葉が誰かの胸に響き、時間を超えて誰かと共振することがある。
その喜びと不思議さを思う。
ひらく、練習をするよ。
少しずつでもいいから。
練習のまんま死んじゃってもまぁいいや。
やらないよりはいい。
本がまったく読めませんが、
たまには本の感想も書きたいなぁ(涙)
心をひらいて、想いを同じくする人とつながる。それができたら、人生の98%はもう合格な気がします(笑)