深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

FORGIVENESS


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許し。

自己開示。

 

 

それが昨日のヒプノのテーマだった。

かーなーり、久々にヒプノをかけてもらってきました。

 

久しぶりすぎて、終わったあとのボーッとした状態からなかなか戻ってこれず。

 

前世なんて、全然見る気持ちもなかったけど、今抱えている問題の原因は前世にあったらしい。

 

インディアンの少女が出てきた。

彼女は、幼いときからシャーマンとして育てられたが、18歳くらいのときに自分の力不足で同じ部族の仲間がたくさん死んでしまうという目にあったようだ。

 

そのあと、自分の力を封印し、なるべく誰からも見つけられないようにして、自分を責めながら生き、90代くらいで老衰で亡くなった感じ。

 

魂になってから、「あなたはこの人生で自分で決めてきた目的を果たせましたか」と問われ、即答で「いいえ」と答えた彼女。

 

わたしは、最後まで自分を許せず、苦しかった。どうすればよかったのか!

 

という悲痛な叫びだった。

 

そして、わたしへのメッセージとして一番に伝わってきた感覚は、

 

「forgiveness」

 

「自分を許しなさい」

 

だった。

 

「自分を許した者にしか、世界を許すことはできない」

 

「自分で自分を許さない頑なさは、誰も幸せにしない。心をひらいて、自分の力を使いなさい」

 

でも、自分が仲間を死なせてしまったことで、強烈に「自分には力がない、頼られても困る」と思っている前世の人に、「できなかったらどうすればいいの?」と聞いてみる。

 

「それでもその中から、できることを探す。できないことにフォーカスしすぎない。」

 

「なにかできることがあるから、みんな生まれてきたんだよ。」

 

と、言われました。

心に響いた。

 

何度かけられても、わたしは100%でヒプノの内容を信じきったことはない。

まず、「ほんとかなー、思い込みじゃ?」と思ってしまう自分がいる。

でも、それでいいと思ってる。

 

なんでも妄想自由な中からそのとき、そのタイミングで、見たもの。そこに意味がある。

その自分の感覚は尊重しよう。

 

 

前世だって、ただの思い込みかもしれない。

誰も証明できない。

嘘かもしれない。

 

ただ、そう感じた自分がいることは認める。

それでいい。

わたしは、ヒプノがやっぱり好きだなぁ。

 


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写真は去年、念願かなって訪れることのできた白神山地から。

きれいだねー。

一年前のだけど、改めて写真のせようかな。

大好きな心のふるさとになった、愛しの白神山地

山と水の神様に感謝を。

 


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