昨日数年ぶりに高校の友人たちと会っておしゃべりをした。
女子会!
楽しかった。
ほとんどは結婚していて子供がいる。
わたしも、当然、そういう人生を送るんだと思ってた。
疑いもせず、思ってた。
なのに、ぜんぜんちがう人生になった。
うらやましいとか、悲しいとかを通り越して。
わたしにこの人生を選ばせているものってなんだろう。
って思った。
そのときどきで、自分に嘘のない選択をしてきた。
それ以外どうやっても選べなかった!そういうふうに生きていた。
だから悔いはない。
でも、ふつうに結婚して、仕事もして。子供を産んで。家族と暮らして。
そういう人生にならなかった。
仕事が大好きで、仕事に生きてるわけでもないのに。
たぶん本気で願ったなら、わたしの人生もそうなったんだと思う。
本気の願いって、なんなんだろう。
たぶんそれが生まれてきた理由だし、わたしの魂の質。
そういう人生を選ばなかった、選べなかった理由が、わたしをわたしにしている。
じゃあ何をしたいんだろうね。
どんな人生でも、それを自分が本気で望んだなら、すべてオッケーだ。
ただ、その一点に尽きる。
それをあなたが望むなら。
したくてしてるなら、離婚しようと子供産まなかろうと、独身だろうと、オールオッケー。
わたしの望むことって、なに?
自由でいたい。
誰かの役に立って喜んでほしい。
自分でなにかを創り出したい。
人のいいなりになって終わりたくない。
自分に正直に生きたいと思って生きてきたけど、じゃあその正直の中味ってなんなんだろうな。って思ったよ。
獅子座満月。
自己表現、自分の喜び、自分という人間の欲求について、向き合わされている。