いやぁ~!この本、めちゃくちゃ面白かった。
絶賛本が読めない期が長いこと続いている。
まる一冊読みきれる本が最近なくなっちゃって、途方に暮れていた。
久々の読了!非常に読みやすかったです。
有名な研究者の方?が書かれた本で、それなりの地位も名誉も功績もお持ちでしょうに、内容的にはとっても脱力系でした(笑)つまり、大好物でした。
人間を生物として見たときに、脳だけが非常にバグった動きをしでかしちゃってるよん♪というお話。テキトーすぎ??(笑)
「がんばること」と
「楽すること」について。
遺伝子、生物としての観点から見た自然なあり方について、ゆる~く説明してくれてます。
動物だったら、今日食べる分の糧を経たら、「もっとがんばらなきゃ!」も「明日は今日より1ミリでも進化する!!」だとか、「ああ、今日も自己嫌悪」とか無駄なことごちゃごちゃ考えずにだらだらすごします。
なるべく体力温存する。おなかが減らないように(笑)
それが、生物としての自然なありかただし、遺伝子にはわたしたちを生き延びさせてきた何億年もの智恵が詰まっているというのに、脳だけがあれこれ考えて、自分を疲れさせている。という話。
遺伝子や、生物としての視点から自分という存在をもう一度捉えなおす。
というのは、今自分のまわりに起きている雑多な悩みを解消するうえでも、非常に有効な試みだと思いました。
これでまた、だらだらする言い訳ができました(笑)
だってさー、楽したいじゃん??
もうみんなで笑ってゆるゆる自由に生きたいよね??
そんな集合意識的な大きな波が、不自由な現実の下で不気味にうごめいているの、感じません?
え、感じないってか?まあ、人それぞれです。(笑)
みつをの「にんげんだもの」と、
みすずの「みんなちがってみんないい」
を合わせ技で使うと、最強な気がします。
最近、仕事用の別ブログつくって、そっちをがんばって書いてました。
こんなに腰の重い、めんどくさがりなわたくし、最近あまりに八方ふさがり過ぎて一念発起しましたのよ。ほほほ。
でもこのブログはゆるく好き放題書いて、闇もさらすのが楽しいから、絶対別ブログは教えない(笑)教えてとも言われてないのに、宣言する(笑)
だって別ブログのわたし、微妙にいい子ぶってるんだも~ん。
もう5年くらい書いてるけど、いっこうに人気の出る気配のかけらもないだらだらブログですが、一緒に闇に浸りつつ楽しんでくださる方たち、どうぞまだまだよろしくお願いしまーす。