マドモアゼル愛先生のこの動画、神です!
ほんとうに素晴らしい気づきがたくさんあった。感情の法則について、わかりやすく教えてくださる。その上で、死ぬとき後悔しない生き方とは?というお話が含蓄ありまくりで、有り難すぎて、合掌したくなるレベル(笑)
ぜひ、「15分」時間とって見てほしい!
だって、知ってるか知ってないかでそのあとの人生が大きく変わるもの。
さて、熱く語ったところで昨日の話。
昨日は仕事でした。
忙しかった(´д`|||)
帰ってきて一時間昼寝してから、同僚のセラピストさんのお家でカイロの先生を招いて勉強会。
正直さ、土曜日って仕事でお客さんが多いわりに勤務時間短くてたいして稼げないんですよ。だけど、その働いたお金をほぼまるまる講習料に当てていて、その日一日で考えるとプラスマイナスゼロ!!
疲れてたから、なんか行くまでバカらしかったんだ。なにやってんだろ。わたし。
こんなにお金も時間も使って、勉強も努力もしてきたけど、一切回収できていないおバカさよ………。出ていく一方……( ̄▽ ̄;)
と思って、自分がイヤになっちゃった。
だけど、いざ勉強始まったら楽しかった~!
気づきがたくさんあって、勉強になりました。カイロって、初めて受けたのね。
ボキボキされるって聞いてたけど、本当に音鳴るんだね。
すごい衝撃だったわ。
一人20分くらいで基本は終わるらしい。
5分でもできるんだって。
いいなー、神なの?
カイロの先生は、セラピスト仲間が何人も通う腕の確かな知識も技術も間違いなし!の男性。
お話がスピスピしててわたしは一人、心の中で大ウケ(*≧∀≦*)みんなはなんのこっちゃ?な顔でしたが(笑)
施術の感想はね。
すごかった。
結果として体に表れた。
特に首がすごく楽になって、顎と後頭部の輪郭がハッキリとして、のどの緊張がゆるみ、肩の盛り上がっていた肉が下がっていた。
やっぱりうまい人は、「見立て」が抜群にうまい。
ピンポイントで原因となる部分を触れるから、無駄がなくて早い。
たぶん、どの分野でもそうなんだろうけど。
無駄がない!って言葉がピッタリだね。
本場アメリカでカイロプラクターの資格をとるのには、4200時間学ばなければいけないそうだ。だから、有資格者は「ドクター」と呼ばれる。「カイロドクター」。
それに対し、日本の医学部での勉強は4300時間なんだって。
100時間しか変わらんやん(*_*)
と、思わず関西弁になってしまう驚き。
でもそれだけ勉強して実践した人にしか、あの施術はやってほしくない。
初めて受けたけど、面白かったけど、怖いもん。
ものすごい衝撃でボキっ!てされるのが、よほどその人を信頼してないと無理です。
危険と言っていいレベルのことをやっている。
すーごく、男性的な施術だな。って思った。
よく知らないけど、イメージ的にカイロの先生ってほとんど男性だよね。
たぶん上手で有名な人はほぼ男性だと思う。
女性には、合わない。
施術者、という意味でね。
深く、細かく、ねちっこく。
骨や筋肉や体の構造についてオタク的に研究するのが好きな、修行僧みたいな人にはいいのかも?ドS?ドM?変態?(笑)
いや、なんか、それくらい独特の世界観。
わたしの個人的な感覚ですよ!(笑)
あと、痛いやり方もところどころある。
ちゃんとこっちの反応見ながらやってくれてるんだけど、個人的に「アンチ・痛い施術」なので、うーん。と思った。
「痛くて治るのと、痛くないけど治らないののどっちがいい?」ってセリフがまじで無理だった。
わたしに対しての言葉じゃないけど、まったく同じセリフをカイロの先生から言われた。って話をまったく関係ない別の人から聞いたことあるのよね。
だから、カイロ全般の考え方なのかな?
わからんけど。
それって、脅しじゃん?って思ってしまうよ。
痛くしないと治らないって、考え方が嫌いなんだよねー。
まあ、初めて昨日受けたし、その言葉の真意は全然べつのところにある深い意味なのかもしれないけど。
やりたいことって、どの施術でも結局同じ。
アプローチの仕方が違うだけだ。
って、再確認しました。
そして、どんなにへんちくりんだったとしても、ポリシーはやっぱりあったほうがいい。
いい、わるい、じゃなく。
合う、合わない。
好き、嫌い、は選ぶときの一番だいじな基準になるから、ポリシーはしっかり打ち出していいんだ。と思った。
勉強になりました。
面白かった!
でも、受ける人は本当によく選んで受けた方がいい。アメリカで勉強し、資格を取得した人は「D.C(ドクターオブカイロプラクティック)」と名乗れるそうだから、それを基準に探してもいいかも。
世の中には、いろんなやり方で、それぞれ人助けをしてる人がいて、すばらしいなと思う。みんなちがうから、いいんだな。って思う。もっと、多様性が受け入れられる社会になるといい。違うから、いいんだよね。
気づくと日本社会では、「同じ」や「ふつう」になりたがる自分になっちゃうけど。
方法はたくさんあるから、救われる道が、誰にでもあると思える。
神さまは、すごい。