深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

ファミリーヒストリー

NHKの大好きな番組、ファミリーヒストリーの主役が、大好きな山中伸弥教授だった。

感動した。

山中教授のお父さんや、お母さんや、おじいちゃん、おばあちゃん。みんなの人生が詰まっての自分なんだなー、って毎回思う。

早くに亡くなったお父さんの経営してた小さな町工場の従業員さんもインタビューに登場し、山中教授のご活躍を我がことのように喜ばれる様子に胸が熱くなった。

 

山中教授のおじいちゃんが、父方も母方も技術者なのには、びっくり!

やっぱり、血、ってすごい。

霊能者の血。体操一家の血。

卓球の血。絵描きの血。

政治家の血。手芸好きの血。

料理上手の血。音楽好きの血。

 

あと、自分自身がまったく親や祖父母を覚えてなかったとしても、人としての性質って、受け継がれるんだなぁ。と毎回思います。

大らかで、明るく、人から好かれる家系。

リーダー体質の家系。

優しさや、まじめさ。

今、現世で成功してる人の後ろには、人に尽くして、人のためにと生きたご先祖さまたちの徳が積み重なっているんだなぁ。

 

ミシンの小さな部品を、誇りを持って、命をかけて、真面目に作り続けた山中教授のお父さん。

今の日本を作ってくれた、熱き志の、昔の名もない人々。貧乏しながら荒地を開墾して畑にしてくれた人々。

感謝しないといけないね。

なかなか普段、考えることないけど。

わたしたちの生きてきた道のずっと前にいて、今の世の中を作ってきた人たち。

知らなくても、思い出さなくても、確実につながっている。

 

それを思い出させてくれる、素晴らしい番組でした。

日本会議ってなんだ?


なぜ報道されない?安倍首相も属する極右団体『日本会議』が政治を牛耳ってる - NAVER まとめ

 

こんなまとめ記事を見つけた。

 

相変わらず、日本の古代社会に興味津々のわたし。

頭おかしい人と思われてもいい。

暦をまず、太陰暦に戻し、冬至を元旦としたリズムを取り戻すこと。

礒部自適さんや、矢追日聖さんがくり返しおっしゃっている。

 

そして、祭政一致の世の中を取り戻すこと。

 

日月神示の言うように、世界一纏めにして1つの王で治める日が、わたしの生きている間に来るのかな。なんだか、どうしても、このまんまの世界が何事もなく続く気がしないんだよ。

 

国に頼らない生き方を、模索しなくちゃいかんよね。

国としての在り方を語って

朝鮮労働党創建記念日である本日10日、北朝鮮によるミサイル発射が懸念されていた。

 

でもその夜、安倍さんはテレビに出て選挙について話している。大丈夫だと、知ってるんじゃないの?(笑)選挙を発表してから一度も、ミサイルを飛ばしてきていない。

 

彼を信任した場合、もう暴走は誰にも止められないだろう。国民に信を問う。過半数をとれた場合、支持を受けたとして自信を持って政権運営を行う。と述べられている。

誰にも、止められなくなる。

信を問うのであれば、安保法制のときだろ?

消費税の使いみちについては、国会において議論せよ。

 

小池さんは、極右の政治家だ。

ヘイトスピーチをするような団体の講演にも訪れている。

根っこは自民。

そして、彼女が今テレビに出てる時間も全て、都政のために使われるための時間だとわたしは思う。都民を放り出してる彼女は、国も放り出すのだろうか。

正直、具体的な中味のある話を一切していない彼女。原発反対は賛成。それを、どうやって。の中味が、ない。

そして、あなたが、優先すべきは都政。

都政を進めるための国政と言ってるけど、日本国を構成してるのは東京都だけではない。

東京の利益が、地方の利益とは限らない。

 

全て、仮想敵を作って正義のために戦っている。という構図。我こそは正しいのだ。と。

 

で、中味は?

政策は?

東日本大震災は忘れちゃった?

原発を続けてるのは誰?

被災地のために常に力を尽くしてくれている自衛隊の方たちの命の使いみちは、国家のトップによって簡単に決められ、弄ばれていいものなのか。

彼らの命は、働きは、人を助けるためにこそ役立てるものではないのか。

その役割をもってこそ、世界に信頼される国になるのではないのか。 

 

地震がとても、気になる。

アリューシャンからメキシコ地震の流れのあとには、日本。という記事を目にした。

上っ面のことじゃなくて、誰が敵で味方とかじゃなくて。災害に備えた、経済危機、食糧危機に備えた、資本主義が立ち行かなくなった後の、国の方向性やあり方を示すことが大切なのではないのか。

 

私が、言ってもしかたないけど。

世界の終わり、という単語が頭の中でピカピカ点滅する。

最終コーナーを回って、あとは加速していく流れなのかな。

 

へそのごまとギックリ腰

小さな子供の頃ぶりに、へそのごまをゴリゴリとった。

くせになる感じ。

お腹は痛くならなかった。

だけど、ヘソごまグリグリの翌日、人生初のギックリ腰をやっちまった(-_-;)

もちろん、原因はゴマじゃなくバイトである。うむ。

 

死ぬんじゃないかと思うくらい痛かった。

丸3日歩けなくて、座れもしなくて、母と夫の世話になる。

もう、寝たきり老人の介護と一緒(笑)

オムツ生活3日(笑)

 

それが先週月曜の話。

いくらナマケモノのグータラ好きなあたいと、いえど。寝ながらスマホに飽きた。

外に、出たい。

 

やっと、ゆっくりならふつうに歩けるようになってきたけど、屈めない。

 

先週友達との用事が3つもあって、しかもそのうち一つは15年来の友人の結婚式だった。

すんげー楽しみにしてたのに、行けなかった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

うがぁー!

特にブログ書くやる気も起きないけど、あまりにヒマなので書いてみた。

強制終了を告げるギックリ腰。

神様、スパルタすぎるぜー(。>﹏<。)

ラーメン屋のおばさん

休日出勤を頼まれてたバイトが死ぬほど忙しくてヘトヘト。ホールも洗い場もドリンク作るのも全部一人で昼夜満席。

 

これで時給千円って、つらすぎるぜ。

あまりに疲れて帰り道にラーメン屋に寄った。昔住んでたとこの近く。

東上線沿線に住んでる人には馴染み深いチェーン店。

 

昔、小学生の頃。

一年に一回くらいこの店でやる100円ラーメンが楽しみで、親からもらった100円握りしめて、友達と並んで食べたのが懐かしい思い出。

 

当時から働いていた、チャキチャキの親切なバイトのおばちゃんが、もしかしたらいるかなぁ?思いながら店に入ったら、なんとほんとに、いた!(笑)

 

思わず注文のときに、「わたしが小学生のときから、いますよねー!」って言っちゃった。そしたらはにかんで笑ってくれた。

 

このおばちゃんの接客はすばらしい。

なんか、親切であったかい。

キッチンにいるバイトの中国人にも優しい。昔から、そのテキパキと、細やかさに感動してた。そして、 20年くらい経ってるのに全然変わってなかった。

 

帰り際、お金を払うときに少し話した。

おばちゃん「長いことがんばらせてもらってます」

わたし「元気なお顔が見れて嬉しかったです」

おばちゃん「もうひょろひょろよ〜」

わたし「そんなことないよ〜!」

 

店を出るとき、また来てねって、手を振ってくれた。

 

わたしが声をかけてから、注文通しに裏に下がったおばちゃんの顔に、懐かしむような微笑みが浮かんでいて、その表情が忘れられない。

うれしそうにしてくれてた。

よかった。

 

わたしも店員だからわかる。

ちょっとしたことでも、声かけてもらえるって、すごくうれしいもの。

心がじんわりあたたまった。

疲れすぎて荒みきってた気持ちが潤った。

 

おばちゃん、ありがとう。

どうか、いつまでもお元気で。

あなたみたいな人が、本当の意味で人として立派な方だと思います。

教えられた感じがする。

ありがとう。

今読みたい本

 

日本会議の正体 (平凡社新書)

日本会議の正体 (平凡社新書)

 

 発売当初から気になっていた。

日本を裏で仕切ってると言われる「日本会議」。

着々と戦前回帰を進めようとしていると噂の「日本会議」。

小池さんも、結局はこことつながってる人だと言われる「日本会議」。

買おうかな。

とりあえず、アマゾンレビューを熟読してみる。

 

あと、これも読んでみたくてまだ手を出してない本。

 

 かなり評判のいい本みたいです。

わかったふりして批判してるばっかじゃなくて、ちゃんと勉強しなくちゃだめだよね。

もちろん自分に言ってます(笑)

イカレポンチの愉快な宴

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なぜ、どの口が、「原発は安全」「原発はコントロールできている」と言えるのか。

海も山も、汚してしまったら、もう元に戻せないのに。

ネイティブアメリカンの教えには、子孫7代のことまで考えて行動せよ、というものがあるらしい。

 

子孫7代考えたら、絶対に原発はやらないよね。

核廃棄物は、どれだけコンクリートで固めても、埋めても、地震やその他の地殻変動、天変地異に見舞われて「安全」を維持できるような見込みも技術も、管理体制もない。

だれが、何百年も管理し続けるのか。

誰もそんな仕事したくない。

何一つまともに責任を取る気のない日本政府が、いざ事が起こったときに言い訳や言い逃れに必死で、きちんとした対応をとれるとは思えない。

だけど、実際に困るのは、わたしたち国民の一人一人だ。

 

安倍総理は、福島第一原発の事故以降も世界に原発を売ろうとし続けている。

そして、現在の最新情報まではわからないが、安倍総理のお兄さんは、三菱グループの中の会社で取締役をされたこともあるほどの方ということ。その

中でも三菱重工は、東芝、日立と並ぶ原発御三家と言われる企業の一つ。

 

わたしは、小池さんも前原さんも嫌いです。

前原さんは、ほんとに頭おかしくなっちゃったのかな??ってほどに、常軌を逸した行動をとられていますね。

目が点になる・・・(*_*)

 

よってたかってイカレポンチたちの愉快なパーティーのためにわたしたちの必死で稼いで納めた税金が惜しげもなくぽ~んと使われると思うと、むなしさしか残らん。

 

結局、日本だけじゃなく世界に言えることとして、この混沌とした時代を引っ張っていけるような人材、リーダーとなれる人がいないんだろうな。としみじみ思う。

いてもきっと、政治家にはならないんだろうね。

 

結局、現場にいる人たちが一番えらい。

お米や野菜を作ってくれる人たちが一番えらい。

山や木や、自然保護の活動を無私の精神でされている方が一番貴い。

 

日本の政治家は、最低3年以上、第一次産業に携わった人しか応募資格がないようにすればいい。農業や漁業や林業。もしくは介護の仕事でもいい。汗水たらして、作業着泥だらけにして、働いて、10万円の重みを知れ!そこにのしかかる自営業の人への国民年金保険料と、健康保険料の重みを知れ!

 

怒りでどす黒くなった頭の中に、矢追日聖さんの言葉が響く。

   以下「やわらぎの黙示」より抜粋

 

「あなたも幸せに、わたしも幸せに」

 

「地下水の如く清く流れ、紫陽花の如く美しく咲け」

 

「 わたしはただ『やらねばならぬ事をやる』だけであって、その結果として現れる人間相互の利害や功罪は問題にしていない。私の歩む方向は私をも含めて総ての人々が喜びをもって暮らせる社会になるようにとの祈りと実践である。 」

 

日聖さんは、生涯をかけて社会福祉の実践のために働かれた方。

人間が生まれてから死ぬまで幸せでいるには社会福祉が絶対に必要だ!という信念のもと、戦後間もないころから、食べるにも困るような貧乏生活をしつつ、自ら福祉施設をつくっていく。

 

人間の自然なあり方。

日本人の自然なあり方って、やっぱり個人主義ではないんだろうと思う。

個々が分断され、孤独で、無関心で満たされない心は、やっぱり人間がもともと暮らしてきた生き方から離れすぎてしまった。というサインなんじゃないか。

 

日聖さんは、繰り返し「相互扶助」ということについて述べられている。

この方の言葉は、気負わず、あたたかく、明るく、心に心地よく響く。

奈良の人の言葉ってすごくいいな。ほっこりする。

 

なんだかまとまらないね。

何に真実を見るか。

何を幸せだと思うか。

それを心に問い続ける。

ちっぽけな自分だけど。