深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

手がうずく

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昔流行ったまんが。

「地獄先生ぬーべー」のぬーべーじゃないけどさ。手がうずく(笑)右手だけじゃなく左手もともにうずく(笑)

 

 

マッサージができる、手。

重たい足を、ちょちょいと軽くできる手。

肩の位置、肩甲骨の位置を元に戻して肩凝りを軽減させられる、手。腰痛をかなりよくできる、手。人を簡単に寝かせる、手。

 

その手がさー、うずくのよねー。

手が言うんだよね。

「できるのにやらないのはもったいない!無駄にすんなー」って。

 

 

そんなの、わたしより上手い人いるし。

体のことわたしなんかより詳しい人いるし。

得意の卑屈が全開で、どーせどーせ「わたしなんか」まだまだダメで、どーせ「できてない!」って思ってた。

 

でも、その意識の横で、「いや、わたし天才だわー❗️」って思ってる自分もいた(笑)二面性はげしいぜ、自分!

 

わたしよりうまい人がいても、わたしにも、できるのだ。実際できていることがある。そして、それは自慢でもなんでもなく事実だ。その事実を、ちゃんと自分で認めていく作業を今やっとし始めたところ。自分なんか!っていつまでも思ってると、また、おまえなんか!って現実がきちゃうからね💦

 

 

職場があったとしても、この状況においてこの職種じゃどっちにしろ無理だった。

 

でも手が騒ぎ出したから、たまにはやりたいな(笑)

 

スウェディッシュマッサージ、しばらくやってないな。

 

スウェディッシュの創始者のパー・ヘンリック・リンは、きちんとした生物学者であり体操の指導者でもあった。だから、スウェディッシュはかなり厳密な解剖学の理論に基づいている。そして、わたしはこのくだりが好きなんだけどね。

 

スウェディッシュマッサージの誕生した経緯は、スウェーデンがロシアとの戦争に負けて国として疲弊してるときに、リンが国王からの「国民を元気づけて勇気をもたせるために」なにかできないか?という命を受けて考案した。というストーリーなのです!

 

素敵じゃありませんか!!

彼の考案した体操により、国民は生き生きとし、彼の体操は人々のからだに対する問題にこたえてきた。それこそが、スウェディッシュマッサージの原点!

 

国や国民が疲弊し、元気を失ってるとき!

まさに、「今でしょ!!」って感じだよねー。そんで、まさに、「濃厚接触!!」そのものだよねー(笑)

 

皮膚のもつ、可能性はすごいんだぜ。

傳田さんが本のなかで言ってて、わたしめちゃめちゃときめいたもん。

 

皮膚感覚と人間のこころ (新潮選書)

皮膚感覚と人間のこころ (新潮選書)

  • 作者:傳田 光洋
  • 発売日: 2013/01/01
  • メディア: 単行本
 

 

これから、感覚重視の世界がくる。

感覚磨くぜ。

 

 

それにしても。

言葉って不思議だよねー。

湧いてくるときは、泉のようにわーっととめどなく湧いて溢れる。今日がそれ!

 

そんで、湧いてこないときは、パッタリ渇れ果てて、1つも言葉が浮かばない。

 

 絶対文章書くプロにはなれんわ、と思うもん。だって、思いつかないときはまじでひとつも書くことない。

 

今日は浮かぶから書くよ(^o^)v

つれづれなるままにな!