深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

光よりの光、オリオンの神の座より来たりて伝える。

まったくブログ書けない時もあるのに、この連打はなんでしょう。

自分でも気持ちが悪いです(笑)

 

だけどさ、どーにもこーにも一昨日からアリオンが気になっちゃて・・・。

 

気になる箇所を少しずつのせていこうかな。

と思います。

 

光よりの光、オリオンの神の座より来たりて伝える。

光よりの光、オリオンの神の座より来たりて伝える。

 

 

p39~44

 

 心の喜ぶこと

 

存在とは意識である。

その人の意識こそが、その人となりを作る。

人間の存在は意識あってのものだ。意識とは心を認め識(し)ることだ。

この心とは宇宙の心とつながるもので、魂とも呼ぶ。

あなたがた地球上の人間が感知し把握している宇宙は、宇宙生命の意志の顕現としての数多くの宇宙のひとつなのだ。

 

あなたがたの知っている銀河系はその他多くの銀河系とともに、またもうひとつの宇宙を形作っている。

あなたがたの身体を多くの細胞が形作っているのと同じように。

 

ひとつの銀河系の端から端まで行くと、大体1.5から2.5次元くらいの幅がある。百個以上の銀河系が集まって大宇宙を形作っている。そしてその大宇宙が百個以上集まって、さらに大きな宇宙を形作っている。この先は、宇宙生命の極大太陽に支えられている。

 

ミクロでは、あなたがたの身体の細胞の素粒子の中の極小素粒子、マクロでは宇宙生命の極大太陽まで、すべてが相似形の生命体なのだ。

 

 存在は宇宙生命の生命活動を意識する魂、あるいは心と呼んで差しつかえない部分の働きによって営まれている。ひとつひとつの素粒子が次元を超えて極大大用の生命波動と共振している。

 

 人間は存在の理由を「可視・可触」な物質に求め過ぎた結果、存在の根本的な理由である魂、あるいは心を蔑視するようになった。

 

 これは、極大太陽の宇宙生命から見ると、細胞の反乱に似ている。

 細胞が本体の意志に逆らって別行動を取るのを、人間の身体では『癌』と呼ぶ。癌は最終的には本体の生命活動を危うくする。同様のことが人間と宇宙の間に起こっている。人間は『癌』を撲滅しようと日夜努力しているが、地球を含めたこの宇宙はどうだろうか?人間の身体と同様に地球にも生きる意志と活動があり、自浄作用も持ち合わせている。すべてが生命体で生命活動を行っている。存在を続けるためにも自浄作用は不可欠なのだ。

 

 何度も言うが存在は意志なのだ。

 宇宙と直結している魂の意志なのだ。

 

 このことを見ぬフリをしてひたすら見える物、触れる物で身辺を固めてもあなたがたの心は安定しない。安定しないのでひたすらにもっと多くの物を求める結果となる。

 現代の日本社会は不幸だ。多くの人が金銭を追い求めている。それもほとんどの人が自分と自分の身内という狭い範囲の安定と福祉のために・・・。

 貯金通帳にいくら数字が並んでも、自分と自分の身内名義の土地が増えても満足することはないだろう。そんな物で得ることのできる安定は幻影でしかない。たかだか自分の一生と自分の子孫たちの一生をまかなう程度だろう。

 

 どんなに金銭を積んでも得ることのできないもの、それが幸福なのだから。なぜならば幸福とは心の状態だからだ。魂の意志を無視して心のつぶやきを無視していては決してたどり着くことはできない。幸福を感じる部位を無視しては、感じることそのものの行為ができないのは道理だろう。

 

 人はより良く生きようとする意志がある。

しかし現在『より良く』と言うと物質的に豊かな状態だけを思い浮かべる人がほとんどなのだから悲しい。 

 

 もちろん、誰にも最低限の衣食住が保証されるべきだろう。しかし問題は、人間がそれ以上に『もっともっと』と求めるところなのだ。何も無理に貧困生活をするべきだと言っているのではない。幸福に生きたいと願う人々よ、あなたがたにまず必要なのは、幸福とは魂・心の状態のことだということを想い出すことなのだ。

 

 人間が最高の幸福を感じるのは『誰かの役に立った』と思う瞬間だろう。

 

 

 p47~48

 

 人間の『感じる』行為は、魂・心が深く関わることを忘れてはならない。

 人間の存在は意識だと再び言おう。

意識とは、心・魂を認め識(し)ることにほかならない。

心が魂を無視して生き続けることが、どんなに不幸なことかは今までに述べたことで理解してもらえたと思う。物質的な判断基準で生きてゆくと、最終的には他人の無償の善意まで何かを自分に期待していると邪推するようになるだろう。そしてそれが高じると、絶えず自分は他人から何かをむしり取られると思い込み、他人がすべて盗っ人のように見えてくるだろう。そういう人に心の平安はない。ガチガチに両腕を閉じて自分を守ろうと必死になるだろう。そういう人は他人から何も受け取れない。物質的に受け取っても心は受け取れない。だから幸福になれはしないのだ。本当に悲しいことだが現実に起きていることだ。

 

 光の子らよ、あなたがたにできることはたくさんある。

 あなたがたが幸福を実践してほしい。

 物質的な価値判断ばかりがまかり通る世の中で、あなたがたは他人のために自分が何を与え、何を失えるかを考えてほしい。

 

 失うことが目的ではない、相手の生命を生かせるために自分は何ができるかを考えてほしいのだ。

 

  p49~50

 

 信念は自分の根っこにある心を信じることだ。信じることの意味はもう伝えた。信じることのできない人間に信念などあり得ない。

 たとえ何か物質的に失うことになっても『信じる行為』を捨てないで、信じる行為を続けることで、自分の根っこにある心が何を得るかを見てほしい。

 失うことを怖がってはいけない。可視・可触の物質的なものを失っても、あなたは実際には何も失ってはいないのだから。

 

 他人の生命を生かすために、まず他人を無条件に信じる。そしてその相手があなたから何か物質的なものを奪っても信じ続けなさい。

 物質的に多く奪われる者は、精神的に多く得ることになるだろう。そして物質的に多くを奪う者は精神的に多くを失うことになるだろう。

 だから奪う者を憎んではいけない。しかし奪われるよう努力せよと言っているのではない、ということには理解してもらえるだろうと信じている。

 

 持っている物をしっかり抱きしめて離さない者は、奪われたり失ったりを防ぐことに意識が集中するので前進できない。人は歩くときに両腕が解放されているほうが歩きやすいはずだ。あなたがたは生まれたときに肉体だけを持って生まれてきた。死ぬときにも同様、肉体だけが死んでゆく。その他のものは一時的に便宜のために持っているに過ぎない。もともと持ってはいない物を失っても何も変わりはない。

 

 光の子らよ、起きて人々に伝えなさい、真実の幸福の意味を!

 

_________________________________________________________________________

 

 

睡眠時間削って書きました(眠)

また抜き出して書きたいとは思うけど、とにかく時間がかかるなあ(=_=)

少しでもこのアリオンのメッセージが心に響く人、今必要な人に届いたらうれしいです。

 

矢追日聖さんも、相曽誠治さんも、地球上に生きるすべてのものの霊的な親は「太陽である」と断言されている。

 

そして、原始宗教はすべて太陽信仰に根付いている。

すべてのものは、太陽から生まれ、太陽に還っていく。

 

天照大神の別称は、古い神社だと「オオヒルメムチ」とも記載される。

山蔭基央さんは「オオヒルメムチ」はそもそも太陽に祈りをささげる巫女のことだったのではないか?と推察する。

日神アマテラスと、アマテラスを祭るオオヒルメが、次第に同体化していったのでは?という説は非常に興味深い。

 

山本健造さんは、飛騨に昔から伝わる鎮魂瞑想法を「日抱きの御霊鎮め」として著書の中で紹介されている。湖に太陽を映し、それを見ながら古代人は心を清め、鎮めて、予知の能力も持ち、国を平和に治めていた。という言い伝えが飛騨にはあるそうだ。

 

また、日本でもっとも古いとされる神社はすべて「レイライン」上にあるという話も有名です。

 

 

原始の日本人たちの信仰は、太陽太陽また太陽。

日本の菊花紋も、実は「日輪」であるという説もある。

 

眠いしうまくまとまりませんが、この世で「自分のもの」と言えるものなど何もないから、心を清めて、人のためになにかできる喜びを感じつつ生き、自然を大切にせよ。といった感じでしょうか?

 

アリオン、書けたらまた続き書く・・・。

書けなかったら、ごめんね・・・。