深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

雨のち晴れ☀

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朝、弱く降っていた雨がやんで晴れてきた。

急に涼しくなって、光も風も透明になってうれしい。秋に近づくときめきが止まらない。

 

ブログ、書こうかなって毎日思うけど、書けない。わたしって、今までなんにも考えずに書けたんだなって、思う。

昔から、作文でもなんでも、考えずとも降ってくるように書きたいことが目の前を走っていって、それを追いかけるように書いてきたな。と改めて思った。

 

昨日は、友達と、結婚した友達のお祝い動画を作りに公園に行って来た。

まるっきり高校生のノリで楽しかった。

理屈のいらない楽しさ。

なんだかそんなの久しぶりだった。

 

みんなで一緒に絵をかいたりする作業って、どうしてあんなに楽しいんだろう。

さあ今日も仕事。

ふぁいとー!

 

パンダ

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パンダに一目惚れしてしまった🐼

 

まったく買うつもりなんてなかったのに、人のお祝い買いに行っただけだから、用事済ませてさっさと帰ろうと思ってたのに。

 

目があったらもうダメだった!

目が離せなくて、置いて帰れなかった。

手作りの木彫りで、微妙に違う表情の子たち。864円〜。安くはない(;_;

けど買った。

 

癒やされすぎる…。

 

ブログ書けん(*_*;(ーー;)

なんか忙しいのかな?

うーむ、忙しいといえば忙しい。

よくわからんけど、書くのが億劫で書けないや。本は死ぬほど読んでる。

 

わたし、ついに核心にたどり着いた感じがする。宇宙とか、人間とか、生きるとか死ぬとか。そういうもののかなり根っこのところまできたな。という感覚あり。

 

今日無心でオイルマッサージしてて浮かんだ言葉。

「汝 神に愛されし者」

 

わたしだけでなく、この世に生きてる者みんなを神様は愛してくださる気がします。

いろいろあるけど、いろいろな気持ちのバランスや、考え方や感情の面倒はあくまで自分で見なくちゃいけないね。

 

かなり大きな気付きにつながる良書をすごい勢いで読んだけど、書く気が起きないのはどうしたもんか。マッサージが忙しくて手も心も疲れてんのかもな。

 

いつか書きたいな。

全日本人必読書だから(笑)


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ダメ押しの一枚(笑)


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窓からの緑

出勤時間を間違えてしまって、ひさしぶりにカフェでモーニングを食べつつぼーっとする。

 

窓からの緑がきれい。

店内にかかっている音楽はボサノバ?

うわぁー、たましいが癒される。

 

足りなかったのはこういう時間なのかも。

こうしなきゃ!とか、ほんとはこうならいいのに。とか。ぐちゃぐちゃ。

最近頭の中の無駄な思考がまた止まらなくてクタクタになっていた。自分が嫌でね。

 

だけどボーッと緑を見てると、自分の中の素直な、ちょっと気難しい子供が解放されて自由になってく感じがする。

 

余白って、だいじだね。


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すぐに浄化と言いたがるスピの人たち

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こんなこと、わたしが言っていいのかわからない。だけど、言わずにいられないから言う!

だってここは、わたしのブログであり、わたしという人間の意見表明の場。

 

大きな災害が起こるたび、スピの人たちの中で必ず出てくる用語。

「浄化」

 

地球の自浄作用としての浄化という現象は、あると思う。わたしも。

だけど、それをわたしたちイチ人間が、ただの人間がこれみよがしに言っていいものなの?!

 

本物の、利他の精神で働く霊的な力を持つ人が、自分に教えを請いに来た人に、非公式にそんなふうに教えるのはいいのかもしれない。人間の行いが悪ければ、地球でそういうことが起こり得ると。

 

だけど、なんの責任も、なんの痛みも引き受けてない人が、スピリチュアルカウンセラーだのなんだの名乗る人が、それを軽々言って許されるのか?!

おかしいだろ???

 

言っても許されるのは、

災害の只中にある人だけじゃないのか。

土砂に家ごと潰され、または浸水して、家も財産も失い、先の見通しのない不安な避難所にいて、家族が行方不明で土砂に埋まってるかもしれないような状況にいる人。

 

その人が、これも神様の浄化だから、甘んじて受け止める。

と言うのならば、すごい覚悟だと思う。

尊敬する。

 

でもね、なんの被害もない日常の中にいて、クーラーのかかる涼しい部屋で、家も財産も家族も何ひとつ失うこともなく、普段通りの日々を自分は過ごしながら、どの口が浄化だから仕方ない。祈りましょう。と言えるのか。わたしにはわからない。

どうしても疑問と憤りを感じる。

 

人の痛みに、心を痛めることもなく、自分だったら?と想像することもなく、上から目線で浄化だと言える人に、わたしは夕ごはんの献立すら相談したくない!!

あなたの家族が現にこの雨で亡くなったばかりでも、浄化だ。と言って納得できるのか?

 

ネットだから言えるのだろうか?

実名晒してないから?

不特定多数に向けての発信だから、言えるのだろうか?

 

目の前にいる、今自衛隊に救助されたばかりの全身ずぶ濡れの人に、面と向かって浄化だと言える人がいたら、その人は地獄に落ちると思う。

 

祈りとは、行動である。

土砂の中に救助に行ったり、今後の復旧作業を手伝いに行けるわけでもないわたしは、軽々しく祈りましょうとか言えない。

心を寄せる。祈ることは、個人個人が誰に言われるまでもなく行えばいいこと。

 

浄化はまず、自分自身の心の中で行うものだ。日常の中で、いかにいい想念で過ごせるか。苦しい感情や偏った考えと向き合って、嘘のないスッキリと楽しい気持ちで過ごす努力。

 

支援は、自分の手の届く範囲で各々がすればいいと思う。

安東みきえ「満月の娘たち」

 

満月の娘たち

満月の娘たち

 

 さっき泣き言記事書いたあとに、ぼーっと歯を磨いてて気付いたことがある。

 

あーだこーだ言ってみたところでわたしがしてたのは悲劇のヒロインごっこで、わたしって、今まわりにいてくれる人みんなにちゃんと愛されて大事にされてるよなー。としみじみ感じてしまった。

 

いつもそうなんだけど、悪い方にばっかりフォーカスしてるわけよ。わたしのセンサーは。人並みか、それ以上にほめられたり認められたりしてるけど、気づいてないし受け取れてない。

 

感謝もたぶん苦手。

全部あたりまえだと思ってる傍若無人野郎だから。反省。

 

どんなにもめてたって、その相手もわたしもお互いに好きって、大事って思ってるんだよね。複雑な感情が絡み合うけどね、その大事な気持ちは変わらない。それってちょっと救われる。

 

嫌なことや悩んでることを、わたしはとにかく突き詰めて考えて解決したい追求型タイプ。ケンカも、始まったらどちらかが討ち死にするまで止まれない(苦笑)でもそれで成功したことってほぼ皆無だわ。追い詰められて潰れる。自分で自分を潰してる。相手も潰しちゃう。怒りってやっかいだ。

 

しんどいことから、いかにそのときの気持ちを逸らせるか。逃げるか。その悩みの対象とまったく異なることにどれだけ集中できるか。

そういう状況を自分で作れるか。

それが勝負なんだろうな。

そこで時間を稼ぐの。

稼いだ時間で感情が少し変化する。

そうすれば考え方も少し変わる。 

 

あとは、いろんな年上の人と話す。

少し遠い関係性のほうが、冷静に客観的に話を聞けたりする。

今日はとにかく有り難い一日だった。

 

 

ええと、書評までが長すぎたね。

しかもざっくりした書評いくよん。

 

満月の娘たち。

タイトルも装丁もなんだかちょっとミステリアス。

 

内容は、中1の男女の空き家肝試しツアープラス、母と娘の葛藤。ってところかな。

 

ベタな展開から始まるこの物語。

好きな男子を伴って空き家に忍び込もうとする親友につきあわされちゃう女の子が主人公の志保。

 

この物語の主題は、母と娘問題だと思う。主要な母娘問題が3組。その他背景にもうっすら匂わせてる。

中学生が、親ウザーい!っていう以上の娘から見た母親のなんとも言えない理不尽さ。みたいなものが、全体のトーンとしては少し暗めに描かれる。

 

これ、たぶん児童書なんだけどね。

面白いか面白くないかで言ったらなんか微妙かも。ふつう?

特にミステリーでも冒険譚でも愛憎物語でもないし、青春押しっぽくもないのだよね。

 

母親との関係に悩んでる人が読んで、共感してカタルシス!って流れが一番ピンとくるかなー。

 

親子問題、一番難しくて、苦しんでる人が多いよね。わたしも、ご他聞に漏れずその一人。

 

ストーリーの中では特になんにも解決しないの。問題提起って感じかな。

気になる方はよかったら読んでみてください。

 

マニアックな本、読みまくってるけど全然感想追いつかない。

尾骨の本とか面白かったから書きたいんだけどね。まあ、気が向いたらまた書きます。

 

人と関わってこそ

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人生をかけて乗り越えていかなきゃならないような、つらいことがあって。

眠ってた傷がほじくりかえされちゃって、ズキズキ。

どんよりしてた今日。

 

まったく仕事はちがうけど、バリバリ働く二人の年上の女性に会う約束を前からしていた。

 

なんだか、思いがけず二人ともからとても優しくしていただいた。

ダメなことはダメ、おかしいところはおかしいと、ハッキリ言ってくださるから信頼している。

 

だけど、根本のところで愛があるの。

にじみ出るような、「慈愛」や「母性」と表現したくなるような、愛を惜しみなく与えてくださる。

こんな私に。

 

関係だって、そこまですごく深いわけじゃない。なのに、自然に手を差し伸べて、力になろうとしてくれるそのやさしさに、大きく救われた。

 

人と関わるから、こんなに傷ついて、見たくもないドロドロした感情と向き合わざるを得ず、つらかった。

山小屋に一人でいれば、悟り開いた心境で穏やかにしずかに過ごせるかも。とか思ってた。

 

だけど、山小屋に一人でいたら、死にたくなるような怒りや憎しみも味わわずにすむ代わりに、ハッとするような気付きや、優しい人との出会いも感動もないんだね。

 

有り難い。

まだまだ、くじけつつ進みながら、様々な人たちに出会っていくのだろうな。

 

 
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深大寺に行ってきた


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気になってたけど、一度も行ったことのない深大寺に行ってきた。

お散歩番組によく出てくる場所だよね。

友達に誘ってもらったので、初めてやって来られてうれしい。

 

天気も良いし、緑がほんとにきれい。

お寺の周りにはお蕎麦屋さんがいっぱい。

湧き水が有名なんですね。

水が、本当にキレイだった。

蓮も咲いていてラッキー!


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 由緒正しきどっしり感。

天台宗のお寺なんですね。

 

とにかく風にそよぐ緑に目が癒やされました。


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10割そば食った。

うめー。

あと、今年初かき氷!


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目玉のオヤジつきソフトクリーム!

牛乳が濃厚!やばーい。うまい。

 

鬼太郎ショップ寄りたかったのに、話に夢中で、帰る頃閉まってた!

 

京王線って、人生でほぼ乗ることのないエリアなんだけど、すごく気持ちのいいところだった。

 

行きの電車から見えた空。


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