深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

加島祥造「受けいれる」

 

受いれる

受いれる

 

 

 

自分がどうしようもないダメな人間だって、ほんとにしみじみよくわかってる。

生きてるのがつらい。

 

今週は、まじで久々病院行きか!?ってくらい、落ちていく自分を止められなくて。

働くのも人間も自分も大嫌いで、どうにも動けなかった。

 

ブログもね。

本の感想もほかのことも、なんにも書けなくてさ。なんとか持ち直さないとなあ。

 

最近、老子が気になっていて。

老子の本も書いてる加島祥造さんの本をブックオフでこの前買った。

 

以下引用

p144

 

人よりも

自分の体力が劣っていることは

争えばすぐに自覚できる

自分の知力が劣っていることも

成績で比べれば

すぐわかる

 

でもね、

自分の命が劣っているとは

思わないことだ

なぜなら

命は誰にも

劣っていない

比べたって

他の人とちっとも違わないんだ

この「事実」をしっかり感じとることだ

 

 

いのちか。

役割があって生まれてきたはずなのに。

全然上手に生きられないし命をちゃんと使えてない。ゆるやかに、ふんわりと、思いつめない軽やかな生き方がしたい。