いてよし!
「すいか」という小林聡美が主演の20年近く前の傑作ドラマの中で、浅丘ルリ子演じる「教授」が、小林聡美演じる「もと子」に言う言葉。
34才、彼氏なし、友達なし、実家暮らし。
冴えない銀行員。
生きてていいのでしょうか?
とつぶやくもと子に、教授が力強く言う。
いてよし!!
わたしも今日、ボーッとレーズンパン食べながら思ってた。
なんで生きてるんだろ。
才能もなければ、仕事も中途半端、子どももいないし、お金もカツカツ。
やる気もなし。
なんで生きてるんだろ。
生きてる時点で、
生まれてきた時点で、
生きてる意味はある。
そんなふうに、心の中で声が聞こえた気がした。
マッサージでまた、圧倒的な神がかったゴッドハンドの人と久しぶりに会って、その才能を目の当たりにして、せこせこ努力したところで才能のない自分が心底嫌になってしまった。
結局は、努力でも頑張りでもなく、才能だわ。と思い知らされた感じ。
つまんないの。
ますますいじけモード。
今年はいじけモードが長いな(>o<")
あーあ。
落ちるとこまで落ちず、むだな自己嫌悪に時間をむだにせず、やることやらなきゃな。と思った月曜日の朝でした。