深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

希望をうたえ!


サイモン&ガーファンクル『明日に架ける橋』

 

ふと聴きたくなった曲を2曲。

 


Imagine - John Lennon

 

世の中に平和を歌った曲は数あれど、この歌ほど真に平和を歌った曲はない気がする。

何度聞いてもすごい歌。

何度聞いても、ハッと気づかされる。

各国の首脳は、会議の前に必ずこの曲を流して黙とうしてはどうですか。

人間の、想念の力。

それはきっと、彼が歌うように使うためのもの。

 

お散歩写真【その3~野の花と戯れる編】

う~ん、春の花といえばやっぱり黄色だね!

昔絵本で「タンポポコーヒー」ってやつが出てきて憧れたな。

飲みたいな。

 

 

このアイビーの絡まり方がシャレオツ!

つる性の植物がドキドキするくらい好き。

 

なんですか。この芸術的すぎる美しさは!!!

うつくすぃ~!!

 

このてっかてかの葉っぱもいいよね。

照葉樹は日本に昔からある木。

だから、日本の森ってのは鬱蒼として暗~いイメージなんだよね。

 

 

さーて、明るい世界に戻ってきましたね。

本当にこれぞ、花盛り!

 みんな楽しそうだね。

 

 

奥のベンチに、帽子をかぶったおばあちゃんが3人並んでおべんと食べててかわいかった。手前の少年とお父さんは、これからお花見?緑のシートを広げるところ。

 

 さー、さー、すみれおばさんの鼻息スイッチ発動ですよ。

たまんねー!群生してるー!!

何度とってもブレるー(笑)

スマホの限界を感じる・・・。

でも写真載せる。

  

 

一つもまともにピントが合わん。難しー(>_<)

自分の巨体が繊細なすみれの上にどでかい影を作ってさらに撮影は難航。

でぶってかなP。

はい。ぶれたすみれはここまで!

まともなのが一枚もないのにのせてみた。

ほぼ這ってとった労力をここで発散!

 

こーんなメルヘンチックなトンネルの右側をごらんください!

じゃじゃーん。

菜の花ってきれいだね。

天国みたいだ。

 

むむ、隊長。コンクリートの割れ目にすみれどんを発見しました。

なに?よくやったな!ん?

これはすみれなのか?それともビオラなのか??

さて、冒険も終わったので、買い物して帰りまーす!

長々とお付き合いありがとうございました。

自己満足3連発のひまじん全開記事でしたー(*´▽`*)

お散歩写真【その2~ワクワクドキドキ編】

 

 

さあて、ワクワクドキドキ編に突入しましたよ。

30過ぎてもわたしの冒険心は健在さ!

一人怪しく胸躍らせてお散歩してるんだい(*‘∀‘)

 

どうだ!これが板橋区の実力じゃ!森じゃ!

 

かわい~!誰か子供が並べたのかな。

 

 椿の木に椿をお供えしてるみたい(笑)

 

 冒険が始まるわ~!

ここは夏は蚊がすごいけど、今は春だからへっちゃらよ。

 

落ち葉もふっかふか。

新緑ってどうしてこんなにきれいなんだろ。

ほ~ら。鬱蒼としてるでしょ。

 木のシルエットをとるのが好き。

影が美しい。

木なのかきのこなのかもはや見分けがつかないあやしい生き物を発見した!

ハナニラ。光を反射して光ってるみたいな花。

 

板橋区はね~、掘ればそこらに遺跡が見つかるという由緒正しき土地なのじゃ!

ばかにするなー(≧◇≦)

勝手に卑屈になる23区の外れ者。板橋、練馬、の民(笑)

 

遺跡のオブジェ?

どーみてもドーナツ。

わたしの勝手な考察ではありますが、この根元から幾重にも枝が分かれてる木の生える土地は、なんかしらの強い気の流れる場所だと思う。

伊勢も出雲も、古い神社のある場所の木はだいたいこういう生え方してる気がするんだよね。まあ、木の種類なのかもしれないけど。

イカシタベンチ①

 イカシタベンチ②

公園から外れてあてもなく歩いてたら神社を発見した。

ついでにお参りする。

本殿の脇にあった御嶽神社

 

                その3へ続く・・・

 

 

 

 

お散歩写真【その1~ゆったりまどろみ編】

桜が満開なので、いてもたってもいられずまたチャリでいそいそとお出かけ。

今日は部屋と書類の片付けのはずだったのだが、こうして毎日やらずに先延ばししては出かけて終わる日々。

 

桜が咲いてそうな道を探してはあてもなくふーらふら。

 

 

 

写真をとるのが実は好きなんです。

でも、画像整理とかうまくやれないし、いつもただ撮っておしまい。

今日は久々に写真魂が沸き立ってしまったので、おヒマな人だけ見てくださいな。

ただひたすら写真のせます。

 

 

たんぽぽ。かわいいなあ。

 

たんぽぽとすみれ。

切り株萌え、その1

切り株萌えその2

わたしのかわいいブレスレットちゃんたちを切り株の上で撮影。

これ、宣材写真で使えるレベルじゃね??

木立っていいよね~、深呼吸。図書館(笑)

風に揺れすぎてぶれぶれの黄色いお花。

ぎゃぴー、ヘビイチゴの花やんけ~!

大好きなんだよ、ヘビイチゴ!あの実が好き。かわいい。

食べたいのに食べれないジレンマがまたたまらない。

桜って、咲くと明るいよね。

きもちいいなー。

お目めぱっちりのオオイヌノフグリくん。

手をつないでお散歩している仲良しご夫婦。

わたしは、お花見してる人やお散歩している人の思い思いにくつろいだ様子を見るのも好き。

さようなら~

花を支える幹は、こんなにいかめしくごっつごつ。

不動明王のようだな。

 

 

             その2へ続く・・・・

 

「彼らが本気で編むときは、」の感想

書こう書こう、と思って日にちがすぎてしまった。

この映画の感想。

kareamu.com

わたし、芸能人の中で一番好きなのが生田斗真さんです。

顔は竹野内豊さんと迷うけど(笑)

でも本当に大好きで、彼がまだ「天才テレビくん」に出ていた時からずーっと応援しています。ファンクラブに入らず、こっそりと。

 

なので、「生田斗真出るんだ~!見なきゃ。」

と思って、特に監督も公開日も映画の内容もなにも知らないまま日々をだらだら過ごしていたら、なんと見るのが映画上映終了の一週間前になってしまった。焦った(゚д゚)!

だって、1800円も払いたくないからさ、仕事なくて安い日って限られるんだもの。

そんで見てきました、この間の土曜。

良かった!良すぎた!泣いた!

 

軽いな、なんか(笑)

もっとこう、ふかぁ~く心の底からじんじんくるような大きな感動だった。

しかもさ、監督あのかもめ食堂の「荻上直子」さんだったのね?!

あたしゃどんだけうっかりしてるんだよ。

こりゃあもう、好きな話に決まってるじゃないか。

キャストも、みんな好きな人だよ。桐谷君もミムラも好き。

 

そして、話がちゃらけてないところもいい!売れ線!商業用!ってところからは一線を画した内容。

監督が「自分の好きなようにやらせてもらった」「もはや癒してなるものか!」とおっしゃるだけのことはある、メッセージ性の非常に強いストーリーでした。

 

生田斗真演じる主人公の「リンコ」は、トランスジェンダーの女性。

桐谷健太はその恋人役の「マキオ」。

そして、本作で映画本格デビューというのが信じられない柿原りんかちゃんは、マキオの姪っ子役の「トモ」を熱演。

 

母親に家出されたトモが、マキオとリンコが同棲している家へとやってくるところから話は始まります。トモの母親は男ができると子供をほったらかして家を出てしまう困ったお母さん。そのお母さんをミムラが演じている。

 

脚本がとてもていねいで、変に話が飛ばされたり、無理なハッピーエンドじゃないところがとても好感が持てた。

話の内容自体がかなり面白くて、役者さん全員、演技って嘘でしょ?ってくらいに芝居が上手。そして、登場人物全員がかなり深い悩みや問題を抱えているのに、監督がその誰一人として「悪者」にしなかったところにわたしは泣けた。

トモのお母さんはダメな人だ。

だけど、ちゃんとなぜダメな人なのかの背景まで踏み込んで描かれているところに泣けた。

虐待とまではいかなくても、母親との関係が破たんしていた子ども時代。

そして、その母親=トモのおばあちゃんは、夫の浮気に苦しむ日々を過ごしていた。娘へのあたりは厳しいが、息子は溺愛。

う~ん、なんて世の中によくある話!

全部の登場人物が、現代社会の問題をひとつひとつ背負っている。

だけど、ただ重たい話にしない。

笑わせる!ほっこりさせる!そして思いっきり泣かせる!

そのテンポも手法もとにかく絶妙なのだ。

すごい、荻上監督!と、それに食らいついていった役者陣!

 

タイトルにもなっている「彼らが本気で編んで」いるのはなんと、リンコが性別適合手術を受けたときにさよならしたリンコの「〇〇こ」なのです。

ずこってなる(+_+)まさか?そうきたか?(笑)

 

リンコの思春期の苦しみも劇中で描かれているけど、胸が苦しくなる。

そしてまた、リンコの母親役の田中美佐子の演技が本当に素晴らしい。

世の中の大多数の娘たちはみんな、彼女のような母親に、ああいうセリフを言ってほしいと熱望して、もらえなくて、心の傷を持て余しているんだろう。

 

個人的には「所詮ジャニーズ」と思われる面が残念ながらファン以外の人からはこれまであったように思う生田斗真の真の演技力、実力がこの映画で発揮されまくってうれしい。彼のファンじゃなくても、認めざるを得なくなるような、本当に素晴らしい演技だったと思う。彼に成り代わって、心の中で「どうだ~!これが生田斗真の実力じゃ~!!参ったか!!!」とシャウトしたことは言うまでもない(笑)

リンコさんという人間の魅力、やさしさが、この映画全体を、人生の苦しみや悲しみをあたたかなやわらかいピンク色の光で包み込んでいるよう。

 

みんなに見てほしい。

トランスジェンダーの人への差別。

ネグレクトの問題。

母と娘。

いろんな要素がたっぷりつまって、だけど必ず元気をもらえます。

心の中に「生きよう」と思えるあったかい液体が満ちてくる感じがする。

誰かを悪者にせず、だけど自分もストレスをためず、愛に満ちた人生を送りたいと願うすべての人を、リンコさんが応援してくれている。

そんな映画でした。

この映画を作るのにかかわられたすべての人に感謝します。

素晴らしい作品をどうもありがとう。

春の土手でごろん

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春爛漫。

住所特定、無職。

しょーもない32歳、チャリで15分くらいの土手で、ドテッと寝っ転がってきました。

無職らしく、土手!

無職といえば、土手!

 

気持ちよかったー!

青い空。

草と土の匂い。

 そよ風。幸せ~!

 

一人で花見してる人がほとんどいないにぎやかな広場で、オリジンで買った一番安いのり弁を広げて食べる。うむ、余は満足じゃ。

 

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 よもぎ。カラスノエンドウオオイヌノフグリホトケノザ

かわいい草がいっぱい。

ちなみにゴルフ場の向う側は埼玉。

こっち側は北区=東京都! 

 

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これがホトケノザ、なはず。 

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むひ―!木陰にすみれを発見した。

いっきに鼻息荒くなる。

ひとりガニ股で写真をとるが、いまいちピントが合わない。

すみれさんよ~、かわいすぎるわぁ( *´艸`)

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全体的には7分咲きくらい?

思ったより満開にはなってなかったけど、あったかい日が続くみたいだから今週末がちょうどくらいなのかしらね。