深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

普通でいることのとうとさ

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知りたいことや勉強したいことが山ほどあるのに、日常の雑事に追われて、本がぜんっぜん読めてない。目が字を追えない。どんどん頭悪くなってる気がする(・∀・)

 

セルフブランディングについてここんとこずっと考えていて、考えれば考えるほどわかんなくなって。途方に暮れていた。

 

夜道を歩いていてふと、頭に浮かんだのが、

「普通でいることの貴さ」という言葉だった。

 

ブログや、いろんな個人事業主の人のサイトを読んでいてよく思うのは、いかに「自分が特別であるか」のアピール合戦だな。ということ。

 

そういうの、疲れるな。

と、思うわたし。

 

わたしに合った人が来るのだから、正直でいればいい。と一昨日ある人に言われた。

「わたしなんか」と思うのは「傲慢」で「エゴ」だとニコニコやさしく言われた(笑)

最近、笑えるほどに率直で、愛ある人が折に触れ助言をくれるのでありがたい。

 

去年から通い始めた鉱物教室が、楽しくて楽しくて仕方ない。鉱物を通して地球のことや人体のことを学べば学ぶほど、スピリチュアルといわれる分野のことが、「特別」ではない、「自然な仕組み」なのだとよくわかる。

 

ただ、ある。

光や風や、海や川や木や空気。

作為なく、ただそこにある自然の恵み。

体もそう。

傷があれば、自然と治そうとする体の働き。

それらはすべて、同じ法則の元に成り立っている。

 

とても、自然なこと。

 

わたしのしたいマッサージって、そういうことなんだけど、うまく言葉にできないや。

でも、この先年商10億のカリスマになったとしても、普通であることの貴さを、忘れずにいたい。いつもいらぬ心配だけは得意です(笑)

 

尊敬する佐野洋子さんも言っているとおり。

「ふつうがえらい」のだ!