ミリー・モリー・マンデーのおはなし (世界傑作童話シリーズ)
- 作者: ジョイス・L.ブリスリー,菊池恭子,上条由美子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1991/09/25
- メディア: 単行本
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小さい頃大好きだった本。
長い名前の女の子が主人公で、読み聞かせしてもらうときに、そのなが~い名前を読んでくれるのがすごく楽しかったような気がする。
女の子の家族は大家族で、その家族の中で起こるささいな出来事が小さな女の子の目線で描かれている。素朴で、飾らなくて、でもあったかい。やさしい気持ちになれる本。
日本とは明らかに違う生活の感じ。
パッチワークとか、ティーコゼーとか、クッキーとか、そんなカタカナ言葉に憧れとときめきを感じながら、何度もわくわく読んでいた。
自分のときを思い出しても、今近くにいる子供たちを見てても、
ちっちゃい子は内容も大事だけど、それよりリズム、とか、音の響きとかが楽しいのね。
また読みたいな。
実家にあるかな。
昨日えらそうな記事書いときながら、今日はやっぱり、一日どっぷり落ち込んでました(-_-メ)
定期的にやってくるんだ。
今まで生きてきた人生の何もかもが失敗だったような気分になるときが。
なんでこんなことになっちゃったのかな、って思って逃げたくなるときが。
特に結婚してて、子供もいて、経済的にも豊かな友達と会うときついんだ。
えらそうなこと言ったって、ほんとうにへこむ。
そんで、へこんでる自分に自己嫌悪。
その繰り返し。
体調もいまいちだしね、早く寝ることにします。