昔っから、ショッピングセンターの片隅にひっそりとある、こじんまりしたギャラリーみたいなのが好きで、そこでよくB4くらいの大きさの厚紙に描かれていてとても好きだと思っていた絵。
その絵を描いているのが英国の画家「サラ・ミッダ」だった。
主に植物や庭の絵を、素朴なタッチで描いている方で、本当に何気ない絵なんだけど、わたしの感性にかなりびしびし訴えてくる大好きな絵。
ボタニカルアートとか、風景の細密画とか、なんか細かい絵が好きなのですね。
最近さっぱり思い出しもしなかったサラ・ミッダを思い出したきっかけは、
この前何気なく立ち寄った神保町の古本屋で、彼女の画集を見つけてしまったから。
かわいい。ほしい。でも節約しなきゃ。物も増やしたくないし。
買ってもそんなにしょっちゅう読まないよ・・・という心の葛藤を経て2週間・・・。
買いました。
わたし、占いでも言われたことあるんだけど、「自分で戒めを持てない」人なので(笑)
欲望まっしぐら。
食べたいと思ったら、夜中2時でも迷わずカップラーメン食う!!
食べるの我慢してダイエットとか、できない。
でも買ってよかった。
何気ない時にパラパラめくると癒されるし、素の自分に戻れる感じ。
生まれ変わったら画家になりたいな。
だって、何もないまっしろなところに、世界を作れるんだもん。