深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

何者かにならなくていい

ヒプノセラピーを何回も何回も受けていると、人間ではない何者かが出てくることがある。今日友達にしてもらったヒプノでも、また人間ではない方が出てこられた。

足がないし、家族もいない。人間の意識がまったくない。

死ぬとか生きるとか、思ってもいない。寂しくもない。

ただ、そこに「ある」。そこに「いる」ことが貴い。

 

天使とか、龍とかがふつうに出てくるのを自分以外の人がかけられているときも含め何回か見た。

正直そうなってくると、もはや自分の妄想なのかなんなのかよくわからなくなる。わたしの場合は6、7割くらいは「ほんとかよ~?!」とヒプノを受けながらも疑わしく思っている。催眠の中にあっても必ず自分自身の意識はあるので、自分じゃないその人がしゃべっていることに、あれやこれや突っ込みを入れながら、二重の意識を同時にもってる不思議な感覚。

 

ぶっちゃけわたしは映像はぼんやりとしか見えないし、言葉もはっきりとは聞こえないから、あくまで「よくわかんないけど、たぶんこう思ってます。」みたいな確信の持てないまましゃべっていることが多い。何回ヒプノを受けても、常に自信はない。

 

今日、その人間ではない方から言われた言葉が、「何者かにならなくていい」だった。

 

普通でいなさい。

有名にならなくていい。

お金持ちにならなくてもいい。

霊視ができなくても関係ない。

 

何者かにならなくていい。

 

ただ、自分を律して浄化し、意識を深いところに向けること。

自分を浄化することに努め、相手と接すること。

 

一人で引きこもって黙々と勉強してばかりいないで、もっと人とつながる努力をしなさい。とも言われた(*_*)

 

なんだかなぁ、ですね。

だってわたしは3次元に生きている肉体をもった人間だし、現世利益を求める気持ちももちろんあるわけですよ。なのに、そういう悩みに関しては一刀両断なんだもん。

「まだそんなレベルの低いこと言ってるんか。却下却下!いつまでもそんなこと言ってないでさっさとやることやってくれ!!」みたいな。

基本、具体的なアドバイスは一切くれない。

「わかってるでしょ?さあ、やったやった、持ち場へ帰れや」

っていう投げやり?(笑)感満載。

 

もちろんこんなきったない言葉では言わないけど、基本的に人間以外のものの場合は言葉では伝わってこないし、むこうはしゃべらない。

ただ、意識がつながってくるイメージ??

文字通り、「空気読む」って感じ?

何一つはっきりとは言わないんだよね。

まあ、わたしのレベルが低いからわからないんだろうけど。

 

とにかくいろいろ面白かったです。

わからないなりにいくつかメッセージももらえた感じはするので、ちゃんと胸に刻みます。Yさん、どうもありがとうございました。

楽しかった!!

自分用ブログ貼り付け

yamiko835.blog.fc2.com

 

気になった記事だったので、自分用にメモメモ。

マリア先生も、前にヤミコさんとおんなじようなこと言ってたなぁ。

 

 

こっちも ↓

ameblo.jp

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明日はうお座新月ですぞ。

もういかなきゃなんない・・・か。

その感覚はなんだかわかるかも。

谷川俊太郎さん、昔けっこう読んでました。好きだった。

このブログに載せられている詩もとてもいいですね。

 

だんなが飲みに行ってて夜いないので、ゆっくり勉強したり自分の時間を過ごそうと思ったが、眠くて眠くてそれどころじゃないや(˘ω˘)

ドリアン助川 「おわりに」

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    「おわりに」   

         ドリアン助川叫ぶ詩人の会

 今日がダメだった人は


 明日に向けて頑張れなんて


 僕は絶対に言わない


 今日がダメだった人は


 明日もきっとダメだろう


 でも明後日はほんの少しだけよくなって
 

 その次の日はもう少しだけよくなって

 

 さらに次の日も少しだけよくなって
 

 いつか気づくと
 

 今日がダメだったことなんて忘れている



 

 焦るなよと僕が言うのは
 

 実にそういうことなのだ

 

 スイカが大きくなる瞬間なんて誰にも


 ほんと誰にも見えないのだから

 



 涙がとまらない人に


 いつかはいいことがあるさなんて


 僕は絶対に言わない


 涙がとまらない人は


 本当に涙がとまらないのだ

 


 
 でも君の涙はとてもきれいだね


 心の中からいっぱいわいて出てきて


 優しい人だからつらいんだねと


 僕も泣きそうになりながら


 言ってあげよう

 



 とても変な話だけど


 涙が出ないような人間になってしまったら


 もうその人は枯れてしまった


 生きてる木の 大きな木の


 枝や葉や たくさん流れているよ 涙は



 世界で一番長いコンブは 

 
 世界で一番長いことを知らないで


 ゆらゆらと揺れている


 世界で一番大きなクジラは


 世界で一番大きいことを知らないで


 海の波間で泳いでいる

 世界で一番白い鳥は


 世界で一番白いことを知らないで


 雲にむかって飛んでいる


 世界で一番優しい人が


 世界で一番優しいことを知らないで


 恋人にふられて泣いている



 ほら 君のことだ


 誰もが世界で一番なのに


 誰もがそれを知らないで


 生きていく 生きていく 生きていく

 

 

 

高校の時、友達の一人に教わった詩の一節が、ふと頭の中に降ってきた。

初めて読んだとき、とてもとても感動して、泣いた。

そして、ルーズリーフに手書きで写して机の引き出しに入れ、繰り返し繰り返し、心がしんどくなる度読んだ。タイトルも作者も知らなくて、大人になってから調べて知った。

 

最初の3行でもうすでに、ノックアウト。

最後の一行で、じーんと余韻を味わう。

呪文のように、暗示のように

「生きていく 生きていく 生きていく」が心の深くにこだまする。

 

 

 

ふつうに生きたいだけだったのにな

昨日今日と、気持ちがジェットコースターみたく直滑降に上がったり下がったり。

 

ふつうにちゃんと社員として仕事をして長く勤め、幸せな結婚を適齢期にして、子供も当たり前に生まれ、自分の生活に何の疑いも抱かず、それが何十年も続くことを当たり前に信じられるような、そんな人生を夢見ていた。

 

なのに結果はこんなふうで、世の中のいろんな価値観からめちゃくちゃ外れまくってて、ときどき無性に自分の人生のすべてが悲しくなってしまう。なんで、みんながちゃんとできているように、わたしにはできないんだろうって。ただ我慢が足りないのか。わたしの性格が悪いからなのか。それとも、単純に道が間違っているからなのか。

 

たまにのぞかせていただいているケイさんのブログ記事、とても心に染みたので貼らせてもらいます。

kabbalah-suuhi358.hatenablog.com

 

 

 

大好きなヤミコさんの記事も、弱気な心に触れてきました。

自分で設定を「大丈夫」と決める、というセリフ。

かっこいい。そして、真実なのだろうな、と思う。

yamiko835.blog.fc2.com

🐟 魚に食べられちゃったおばけの話 🐟


バナナの歌 【日本語歌詞】

 

4月から幼稚園児の甥っ子は、ここのところ、架空のお話がだぁ~い好き!!

現実の会話の最中に、突拍子もない作り話を巧みに織り交ぜて、大真面目に話して聞かせてくれる。

 

昨日は二人で寝っ転がっておさかな図鑑を見ていた。

彼の好きなのは、お魚と、電車と飛行機と、トーマス!

特にサメが大好きで、すぐに「ここにサメ来る?」とベッドの上で聞いてくる。

サメの歯や、口の大きさや、サメがほかの魚にかぶりついてる写真に興味津々で、突然、「〇〇(←自分の名前)サメに食べられて死んだことあるんだよ」と言い出した。

 

わたし「へぇ~、いつ?」

 

甥っ子「んとね~、1歳のとき。」

 

わたし「〇〇は今3歳だから、じゃあここにいる人は誰ですか?」

 

甥っこ「〇〇だよ。〇〇がおばけのときにサメに食べられちゃって、そのあと人間になったの」

 

わたし「へぇ~、そんなんだ。サメに食べられるとおばけは人間になるの?」

 

甥っ子「そうだよ!!」

 

この会話が、サメ以外のほかの魚でも「〇〇ね~、サンマに食べられて死んだことあるの・・・2歳の時!」と3回くらい繰り返されて、ついには5歳(未来!、笑)にも死に始めた(*‘ω‘ *)

 

かわいいなあ。

あの大声でまじめな顔して話す子供のメンタルって、どんな感じなんだろうか。

でも、おばけのときに魚に食べられて人間になった。という説はわたしの中ではつじつまがあってしっくりきた。

 

たぶん、甥っ子の心の中には「ねないこだれだ」という寝ない子供のところにやってくるおばけのことがあって、それとサメが合体したのだろうな。

 

記事の最初に、一度聴いたら頭から離れない呪いの歌をはっといたので、よかったら皆さんのあたまの中も、ばななでいっぱいにしましょう♪

 

 

春色ワンピースと湧き出る泉

 

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先週の金曜日に一目ぼれして買ってしまった、春色ワンピース。

絵本の挿絵みたいなかわいい柄で、どうしようもなくハートを鷲掴みされてしまい、

1着2980円以上の服を、しかもセールになってない服を買うのに慣れていないわたしはキヨブタ(注:清水の舞台から飛び降りる)気分でエイヤ!と買ってしまった。

 

かわいい。色違いで緑の生地に白い花もあって迷ったけど、黄色にしたんだ。

うれしい。

 

普段、汚らしい、野暮ったい、同じような格好して、しかも今の時期マスクをして最高にやる気のないファッションで歩いているので、なんか、このワンピースの入った袋を持っているだけで胸がドキドキした(笑)

 

いつ着ようかな。

年明けのセールに行かなかった分、ここへきて服・欲求が高まってしまい、今日もユニクロで何着か買ってしまった。ああ。春風に飛ばされていくお札たち・・・。

身体は重いが財布は軽い。

 

 

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土日は、宇宙イチかわいいうちの甥っ子が実家に泊りに来ていたので、わたしは何もかも放り投げて、3歳の甥っ子にデレデレしてきました( *´艸`)

わたしの人生の中に、彼が登場してくれたことをわたしは何度でも神様に感謝する。

 

お散歩に行った近くの庭園で、湧水が湧いていてびっくりした。

今まで、知ってはいたけど、通ってもいたけど、そこまでの興味もなく、思い入れもなっかった場所。

ただのしょぼい地味な庭園ふう公園だと思っていたし、まさかガチの湧き水が出ていたなんて、十何年も気づかなかったよ!!

 

しかも、かの有名な8代将軍徳川吉宗が鷹狩りの際に立ち寄って、その水の清らかさに感動し、「清水薬師」と名付けたとか。

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下からもきれいな光がとれた。

なんで気づかなかったんだろう。

本当に、いい気の流れる気持ちのいい場所でした。

宇宙イチかわいいうちの甥っ子っもお喜びのご様子で何よりです。

 

本、買った。が、読むのが追いつかん。

最近読書ブログでなくなってるが、やる気のあるうちに頑張ってブログ書いとこうと思います。

浄化なのか。はたまた加齢によるゆるみなのか(笑)

酒井日香さん続きですが、この記事本当に面白かった。

実際にご自分が体験されて、かつ占いを盲信してないからこその意見で非常に興味深いです。わたしも、この方のブログ読んでて、彼女本人は霊的な力を持っている人だと思います。

 

持っていながら、三次元の世界の感覚を大切に、地に足をつけて生きようとしている人こそが、真の意味でのスピリチュアルな生き方を知り、実践している人だと思う。

ameblo.jp

 

今日、ヒプノ講座仲間の霊感バリバリの方が言っていた言葉で印象深かったセリフ。

「変な何万もする浄化グッズ買うより、柏手打っといた方がなんぼかマシ!」

 

ほんとに霊感あって、それを人のために役立てている人は、決してそのことをひけらかさない。だって、霊感があることによって引き受けてる負の側面が必ずあるから。その負を受け入れて、自分の役目に向かおうとする静かで深いあきらめのような覚悟がある。

キラキラしてるだけのこと言ってる霊感って嘘ですよ。

 

わたし、最近マッサージしてる最中に、人によってそれぞれある特定の部位でやたらげっぷが出るようになっちゃったんだけど、果たしてこれが世に言う浄化なのか。はたまた加齢に伴う体の管や穴のゆるみなのか計りかねている(笑)汚くてごめんね。この間、夫に、オマエは体中の穴からいろんなものを出しすぎだ!!と突っ込まれた(+_+)よだれや鼻水や、げっぷやおならや・・・。それってやっぱり、管ゆるんでるだけなのか(笑)ヨゴレキャラのマッサージになり果てるか、キラキラ浄化の方向に持って行くかはもう自分の思い込み次第なのか・・・。