「種子法廃止は違憲」 農家ら1300人らが提訴 東京地裁(週刊金曜日) - Yahoo!ニュース
種子法の記事をシェアします。
まだわたしも、詳しく読めていないけど。
勇気ある行動に心からエールを送りたい!
種子法は、未来を守る、国を守る、食を守るための法律。
当たり前の、生存権を守る法律。
それが、国民の知らないところで廃止されたのは去年のこと。
そして、去年12月にTPPが発効された。
今までとてつもない労力を費やして国家として守られてきた種。
それを、グローバル企業に売り飛ばし、生命の自然な営みである「自家採取」を禁止する、TPPのありえないもくろみのために禁止された種子法。
自然に実る種をとれず、種を販売する独占企業からしか買えなくなる。
その独占企業のあくどさといったら!
世界のシェアを席巻し、遺伝子組み換えを推し進め、環境を破壊する農薬をセットで売り、さらには種の値をどんどん吊り上げていくと予想される。
でも、食べずに生きられる人間は一人もいないから。買うしかない。独占されたら!
種を守ってきた貴い法律。
種を守り、管理することは、食を、そして人間を守ること。
その法律がなぜ廃止され、これからの日本で何が行われようとしているのか。
それを、少しでいいから興味のない人にも考えてほしい。
一連の流れが、誰の利益のために行われているのかを、冷静に眺めてみれば、わかるはず。
国民のためではないです。
知らない、関係ないではすまされない。
明日。来年。20年後。
わたしたちが、食べるものの話。