「愛子とピーコの『あの世とこの世』」
「14歳のための時間論」
「100歳まで健康でいたければこれを食べるのをやめなさい」
100歳まで健康でいたければこれを食べるのをやめなさい―乱れきった日本の食を考える
- 作者: 白澤卓二,幕内秀夫
- 出版社/メーカー: 青志社
- 発売日: 2012/06/16
- メディア: 単行本
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通勤中に読んでいてなかなか読み終わらなかった本を、まとめてなんとか読了。
どれもおもしろくて唸らされる、内容の濃い本だった。
がっつり本文引用して感想書きたいんだけど、なかなかまとまった時間がとれないジレンマ。
最近、自分が疲れている自覚はあるんだけど、ケアがまったくできてないな。と反省。
そのせいで、直観が鈍り、決断力が鈍っている。
まずい。
考えてばかりいて、感じるのが苦手な部分がもろに出て来ちゃってるなー、と反省。
自分の感覚を無条件で信じるのって、実はとてもむつかしい。
でも「自分の感覚をシンプルに信じよ」は、最近繰り返し目につくメッセージだ。
わたしは、「発信する勇気」が圧倒的に足りない。
仕事のこと。自分のこと。
「これができます!」
「これやります!」
「これいいです!」
「こうするとこうなります!」
って、どうしても言えないブロックがある。
なんでだろう。
すごく怖くて抵抗がある。
みんなに背中押してもらって、「大丈夫!」「やりなよ!」って言われてもなかなかできないのは、怖いからなんだな。
もちろんめんどくさいのもあるけど、腹が括りきれてないのだ、最後のところで。
なんか情けないよな~って思う。
わたしたぶん、めちゃくちゃプライド高くてええかっこしいなんだよ。
薄々わかってるさ。
なのに、臆病者。
だから、ひきこもりの人の気持ちとかめっちゃわかるもん。
発信できる人、かっこいいよ。
そんで、結果を出してる人はかっこいい。
素のまんまの自分で、嘘のない、愛のある発信をして、自分の仕事を広げたいな。
わたしは、体の勉強は好きだ。
わたしになにができるのか。
わたしはなにをしたいのか。
繰り返し考える。
たぶん、やりたいのは「リラックス」でも「リフレッシュ」でもない。
「リセット」なんだ。
日常の中で、煮詰まった時のちいさな「リセット」。
わたしにできることって、そんなに多くない。
だけど、怖い顔、不機嫌な顔で入ってきた人が、施術を終えて赤ちゃんみたいにすっきりした曇りない顔になって帰ってく時、「ああ、やっててよかったなー」と思う。
たった30分で、人の顔ってこんなに変わるのか!といちいち驚く。
人の反応によって自分の感情やモチベーションが揺れ動いてしまうのは、まだまだわたしのプロとして至らないところ。
接客やってると、信じられないくらいに感じの悪い人もいますからね。
ぐうの音も出ないほどの技術がほしいね。
喉から手が出るほど技術がほしい。
あと、フラットな精神。
春はなにかと心がざわつく季節。
あれやこれやと考えが散らばってしまって、うまくまとまらないや。
わたしの夢見る人生は、
心と身体が健康で
気のおけない愉快な仲間がいて、
おいしいものが食べられて、
行きたいところへ行けて、
豊かな美しい自然がある人生。
そこに向かうのに今なにが必要か。
一歩一歩だ。
昔、飲食時代に仲良しのミャンマー人のおばちゃんによく励まされた言葉。
新人で、仕事できなくて、なのにめちゃ忙しい店で、死ぬほど怒鳴られてパニクっていたときによくこう言って励ましてくれた。
愛のある、あなたの言葉。今もずっと私の心を励まし続けてくれてるよ。
ありがとう。
≪ step by step!!≫