深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

闇を知り光を知る

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ヤミコさん主催の勉強会に行ってきました。

ついに生ヤミコ氏にお会いした~(≧◇≦)

 

闇を知る勉強会。ということで、世の中の裏側の仕組みをいろいろ聞かせていただき非常に興味深かったです。

お話してくださった方「サラさん」はとてもオープンでフラット、明るい素直なエネルギーをお持ちの方だな。と個人的には感じました。

 

 本で読んだりネットで見たりしていた「陰謀論」と呼ばれる分野。

改めて、その筋の情報に明るい方の口から直接聞くと、ぞっとしますね。

 

でも、わたしは知りたいから。

真実はなにかを知りたい。

 

今回もサラさんが最初に「わたしの話すことをすべて鵜呑みにして信じないこと。疑ってください。自分のフィルターにかけて、情報を取捨選択してね」とおっしゃっていた。とても安心しました。ああ。ちゃんとした人だ・・・(笑)ってね。

 

信じる。信じない。

ということを超えて、真実はただそこにある。ものだと思う。

人は、どうしても「見たいように」「信じたいように」現実をとらえてしまいがちだ。

つらくて受け止められないようなこと、「そんなことあるはずない!!」って、「信じたい」。だけど、今わたしたちが「あたりまえ」だと信じていることの「根拠」はどこにあるのか。それを深く掘り下げると、驚くほど不確かな情報の中でまだ判断もつかない幼少の頃に「なんとなく感じたこと」が根拠となってることはいくらでもある。

 

今、大人になった自分が新しく知り得た情報を自分のフィルターにかけて、どんなに突拍子がなくてもやっぱりストンと腹におちるなら、わたしはそっちを信じる。

そして、そういう人が世の中に少しずつでも増えていけば、「洗脳」はもはや意味をなさなくなる。

 

勉強会を終えて、帰り道に「もう外に出て答え合わせをするのは終わりだな」と思った。

 

わたしは自分なりの“ 真実 ”にたどりついているし、何を信じるかは決まっている。

そして、好きなこと、興味のあることを、わくわくしながら気の向くままに一人で調べたり勉強したりしていたら、思ったよりだいぶ遠くまで来てしまったようだ(笑)

わたしが今考えてる古神道のこととか、ふつうに周りにいる人に話してもまず理解されないだろう。やべ~奴だと思われて終わる(笑)

 

今回のお話は宇宙人についてとかもふつうにあったし、高次の存在や宇宙人とコミュニケーションをとっているようなサイキックな人のこと。元CIAの方の暴露話などと、いろいろ過激な話題もあった。

 

現行の経済システムを自在に操る国際銀行家の話を聞くと、知ってはいてもくら~い気持ちになる。

 

だけどね、古神道の教えを読んでると明るくなるんだ。

有難くて泣きたくなる。

わたしたち日本人の源流に、こんなに素晴らしい文化がある。

その遺伝子を受け継いでいる。

そう思うと勇気が出てくる。

力が湧いてくる。

そこに、救いがある。

そんな話を、少しずつ書けたらいいな。と思います。

 

どう考えても、明治維新以降と以前で日本はガラッと変わってしまった。

とくに精神文化という点において。

 

さらにトドメとして第二次世界大戦での敗北から始まった、GHQによる徹底的な支配と洗脳。

それが信じられないほどの成功を収めた結果として出来上がった作品が「現在の私たち」だと思っている。

 

これは、誰か特定の人の話だけを鵜呑みにしたり信じたりしてるわけではなく、様々な本を読んで、その中に描かれた人物像を見て、個人的に至った結論だ。

 

正直言って、日本人全体がこのまま平和ボケしてあまりに無知なままだと、そのうち外国に食い潰されるんじゃないか。という危機感が常にあります。

そして、それはもうとっくに始まってるし、気づかないままのっとられることはあり得ると、わたしは思う。

 

わたしたち日本人が「誇り」を取り戻し、精神性を上げる努力をして、みんなで協力し合うようになったら、もうほかのどの国も太刀打ちできないほどに「強い力」をもっていることを、アメリカは誰よりも知っているんだと思う。

 

日本の力はやっぱり「和」なのではないかな。。

「個」に分断された社会の中で、またみんなが「和」としてつながりだしたら、たぶんものすごいミラクルが起きるはず。

オリンピックでもなんでも、日本は「リレー」が異常に強いよね?

要するに、そういうことなんだと思います。

 

矢追日聖さんがめざした古来から続く「神ながら」の法に則った社会は、

「大らかにして和やかな共同体」だという。

「神ながらをひと言で言うと自然主義」とわかりやすく教えてくださる。

あくまでも、自分の心を清く明るく磨いていく、生活の中での「自己修養」が第一。

「劣等感や優越感をなくして、腹の立たない人間をめざす」ことを、繰り返し説かれている。

 

わたしたちの肉体は神からお借りしたもの。

そして肉体は魂の器だ。

魂は、宇宙の源である「神」とつながっている。

祝詞古事記にある「高天の原」は人間ひとりひとりの「腹(ハラ)」とつながっているんだよ。だから「腹をくくる」「腹が決まる」と日本にはハラに関係してる言葉がたくさんある。

わたしたち一人一人の人間の中に流れる血の中にご先祖様たちがいる。細胞の一つ一つでつながっている。だから、自分を大切にすることは、祖先を大切にすること。

そして、大事なのは「死んでも無にはならない」ということ。

 

日聖さんの教え、ほかにも古神道や体のこと、様々な本で読んでわたしが最近至った結論がこんな感じ。

 

個人的に「この人真実を語ってる!」と直感で思う数人の方。

まったく同じことを言っている。

つまり、本当の「神ながらの道」というのは、調子のいいエゴにまみれたスピリチュアルや軍国主義とはまったく違う「宇宙の法則」を示したものだと思います。

老子の言う「タオ」も元は同じこと。源ですべてはつながっている。

人間は自然の一部。

それをちゃんとわきまえて行動しないと、この先災害や異常気象はさらに威力を増すばかりだと思えてならない。

枝葉のことじゃなく根本のことに目を向けなければ、いたちごっこは永遠に続く。

 

なんだか支離滅裂ですね。

わたしはここで、頭がおかしいやつ。だと思われてもべつに構わない。

スピや陰謀論に溺れたイカレ頭め!って思う人もきっといると思う。

断っておくけど、わたしは神さまも霊も見えないし超能力も使えない、ただの怠け者。

 

怠け者とはいえ何を信じるか、どう生きるのかを決めるのは自分だし、神さまがわたしたち人間に与えてくれた権利は「自由意志」だという。

だから、好きな方を選べばいいんだ。

堂々とね。