朝、この詩が浮かんでくるのでうろ覚えだけどのせます。
はじめて読んだとき、電流が体中に放たれたように感動した。
「平和の祈り」
聖フランチェスコ
わたしを平和の道具としてお使いください
憎しみのあるところに愛を
いさかいのあるところに許しを
分裂のあるところに一致を
疑惑のあるところに信仰を
誤っているところに真理を
絶望のあるところに希望を
闇に光を
悲しみのあるところに喜びを
もたらすものとしてください
なぐさめられるよりは
なぐさめることを
理解されるよりは
理解することを
愛されるよりは
愛することを
わたしが求めますように
わたしたちは
与えるから受け
許すから許され
自分を捨てて死に
永遠の命をいただくのですから
訳は、昔読んでいた講談社青い鳥文庫の倉橋燿子さんの本「青い天使8」からお借りしました。
だけど、暗読できるようになりたくて必死に覚えたもので、原本を見ていないので間違っていたらごめんなさい。