たまたま仕事が休みだったので、またまた酒井さんの講座に行って来ました。
酒井さんは、介護福祉士のお仕事の傍ら、頼まれれば占星術講座をする、というスタンスで活動されている。
でも、あれだけの幅広い知識を、学問としてではなく現実に則したものとしてわかりやすく解説できる人はなかなかいない。
占いを仕事にする人は、わたしは自分でしたいと思ってするというより、導かれて、神様に頼まれてやるものだと勝手に思っているので。
講座をやりたくない。
鑑定をやりたくない。と言いながらも依頼が絶えない酒井さんは、やっぱり神様に頼まれている方だと思うのです。
それでね、誰かと会ってしゃべる。
実際にその場に出向く。
生身のその人に触れる。
ってことが、大切だなぁ。
と今日もしみじみ思った。
わたしは精神世界やからだの勉強するのが好きだし、それをしてると心が元気になる。
でもそれは、内容もそうだけど、その人やその場のエネルギーも含めて感じて、栄養にしている。
だから、顔も出さず、声も聞かず、メールだけとかの講座はわたしは好きじゃないです。
その人自身に会って感じることって、会わないとわたしはわからないから。
マッサージもそう。
正直、触っててつらいな。と思う人もたまにいる。でも、触って、一人一人と向き合うことで役に立てる仕事をわたしは選んだし、一人一人じゃないと、真の意味での癒やしは難しいと思う。
その、果てしない労力。
それを続けている現場の人こそが尊くて、スピ業界によくいる上から目線で愛だの感謝だの言ってる人たちの、実際の行動や人格なんて、会わなきゃわからない。
自分で感じることを大切にしたいな。
と改めて思った一日でした。
人は、自分が見たいように世界を見ていて、
自分が見たい世界を作っている。
だから、心で、思うこと。
頭で考えることこそが大事。
そんなことを、ここんとこ毎日考えていたけど、酒井さんも同じお話を今日の講座でされていた。
何を思い、どう行動するか。
無自覚な日々を、意識的な日々に変える。
今年はそんなトレーニングをしたいと思っています。