タイトルが口汚くてすみません。
酒井日香さんの「超次元占星術講座」に行ってきました。
日曜日。
感想書くか迷ったけど、書きます。
そんで、酒井さんが言いたいことって、ひと言で言うとこういうことなのかな?
って思って、タイトル一言にまとめてみたの(笑)
日香さん、違ってたらごめんなさい。
占いを盲信しないメンタルトレーニングとして酒井さんが考案した「超次元占星術」。一回講座を受けたら、なんと太っ腹に「認定講師」に認定された!(笑)
でも、使い方が個人の裁量に大きく任されている分、逆に使いこなすのがとても難しい印象を受けた。たぶん、生半可な気持ちじゃ使えないように、わざとそういうふうに作ってある技法なのかしら?と深読みしたりして。
でも、酒井さんが重要視しているのはあくまで占いを学ぶにあたっての「精神的な学び」や「哲学」の部分であり、占いそのものはもうおまけみたいなもの。と彼女は考えている。
人に言われたからじゃなく、自分の本音に素直に向き合って、自分で決めなよ。
そのための、「人の言葉」に惑わされないメンタルを鍛えるためにこそ「占い使っていこうぜ~!!」という新しい風を巻き起こしたのが酒井さんだと思う。
そしてわたしは、それが酒井さんのお役目なんだろうなぁ。と、感じました。
占いが「当たらなくなった」ときこそが、人生の「スタートライン」に立ったとき。
ともおっしゃっていた。
要するに、“ 自分を信じられるか ”がすべてなのよ。
自分で決めて行動できるか。常にそれを問われている。
やりたいことがあってこそ、占いは生きるのであって、自分で何をどうしたいのかわからない迷子の子猫ちゃんが用いても、余計迷路の奥へ奥へと深く迷い込むだけ。
とは言っても、迷っているときに心惹かれるのが占いというもの。
迷ってるってことは、「何かやりたいことがある」ってこと。
その自分の気持ちを整理したいときに、直観で、占い師を選ぶのはいいかもしれないですね。でも、「当てもの」「霊感」みたいな人はやめたほうがいい。
「カウンセリング」みたく、自分の気持ちに気づかせてくれそうな人を選ぶといいのではないか。当てものに頼りたい気持ちは、イコール「自分の人生を人に依存して決めてもらうこと」になります。そうすると、必然的に「依存させて儲けたい人」とエネルギーの回路がつながっちゃうから。
弱くても、間違えても、またやり直して。
何度でも、まっすぐな自分の気持ちに戻って新しく始められるといいよね。
できる。できる。できる。
さあ、強気に宣言しつつ、進むぞ~!
そういえば、盲信するなと言いつつ図らずも明日は獅子座の満月だ。
自己表現、自己開示していこう。苦手だけど。思い切って。
・・・おまけ・・・
あ、ちなみに酒井日香先生は、講座のお金をほとんど受講者に手作りごはんをふるまうことに使ってしまうことで有名です(笑)
もう少し手元に残して、大好きな札幌ラーメン(みそ)を買ってほしい(´Д`)
あれだけの中身の講座をしてくれてるのだから、それくらい買っても罰は当たらないと思いますよ(笑)
夜逃げ並みの大荷物を抱えて講座に来られて、昨日はおでんとおいしいおまめのごはんを総勢18人にふるまっておられました。
それをごちそうになりながらわたしは毎回思うのです。
結局は、「人格」だな、ってね。