深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

吉本ばなな「ふなふな船橋」

 

ふなふな船橋

ふなふな船橋

 

 

ひと言で言おう。

変な話・・・(笑)

 

図書館でこの前見つけたから借りてみた。

特に思い入れも何もないけど、まだ読んだことなかったし。

ヘンテコな話だな!

正直、船橋という土地になんの縁もゆかりもなけりゃあ、「ふなっしー」に特に興味のないわたしにゃ「なんのこっちゃ?!」な話だった(+_+)

 

船橋という土地と、ふなっしーをこよなく愛する女の子が主人公の本。

両親が離婚し、再婚することになった母親とは別に暮らすことを選択した彼女が、孤独と向きあったり、失恋したり、一緒に暮らすおばと家族愛を育んだりして成長?する話。そして幽霊登場あり。ただし、夢の中のみ。

 

唯一共感できたのは、彼女が「本」が大好きだってこと。

本に人生捧げてる感じがすがすがしくてかっこいい。

だが、あとは、なんていうかどうにもこうにもあたしには感情移入できなかった~!

ふなっしーって、こんなに熱烈に愛されてるんだな、スゲーな!っていうのが率直な感想かな(笑)

 

わたしのふなっしーにまつわる思い出といえば、昔働いてたカフェに、40代くらいのまあまあきれいめ?ワンピースみたいな服を着てきた女の人が一人で来たんだけど、その人の足元が、パンプスなのに、どぎつい色した「ふなっしー」のくるぶしソックスだったことくらいかな(笑)インパクトはすごかった!

だけど、ふなっしーを語るにはちょっと薄い想い出ですね(笑)

 

ふなっしー もちっとクッション

ふなっしー もちっとクッション