深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

闘鶏のひとりごと

友達の家に電車で向かう途中、頭の中に真綾さんの歌のワンフレーズが流れてきた。

 

人を 愛すること 生きてくこと 死ぬこと

 

           (坂本真綾「ポケットを空にして」より)

なんだか唐突に、人生でやることって、よく考えたらこれだけだよね。

なんてシンプル!!と一人で納得。

 

あと、ここんとこずっと一人で考えてた「自分を特別だって思いたい人間の心理」について、またこつこつ考えた。

 

「特別な誰か」がいるんじゃない。

誰もが「特別な誰か」なんだ。

 

と、心では思っている。

が、それが自分のこととなると、途端に疑わしく感じられる。

「え、わたし特別なわけないじゃん!!」っていう、大好きな自己否定の快感の罠(笑)やめよう、卒業しなきゃな。こんな自己満足の変態プレイは。

 

今日は久々にヒプノをかけた。

そんでもって、久々にがっつり自己嫌悪と失敗の悔しさを味わった。

は!!と気づかされた感じだ。

自分という人間の底の浅さと未熟さに。

おお!わたしって、そういえばこんなにだめだったな、って(笑)

いい意味で気づかされた。しょんぼりして猛烈に悔しかったけど。

 

わたし、思いっきり考え方偏ってるし、それなのに、自分の価値観人に押し付けちゃってるよ、知らないうちに!!なんてこった( ゚Д゚)

うおぉ~!!って、のたうちたい気分。

死んでる人にあんなにイライラされたの初めてさ!

ごめんなさい。

自分をフラットに保つことがいかに難しいか、自分がいかに偏ってて、なのに最近ちょっとえらそうに自分の考えに自信を持っちゃってたこととか、よくわかりました。

 

うーん、この前ヒプノで出てきた神様に言われたのはこういうことなんだな。

知識ばっかり得て引きこもってたって、そんなのなんの役にも立たない。

実践で、痛い思いして、恥ずかしい思いして、初めて生きた知恵になるんだな。

それはやっぱり、生身の人間と触れ合うことでしか得られない経験なんだな。

 

最近なんだかちょっと、難しく考えすぎてたよ。

そんで、なんもわかってないくせに、少しわかった気になって、ちょっと偉そうだったよ、自分。

反省。

 

あ。

あと、夜になってわたしの運命の人が家に来ました。

めちゃくちゃ綺麗で泣くほどうれしい。

え?誰かって?

石だよ(笑)

水晶。買っちゃったの。原石と、ブレスレット。

よぉ~し、浄化しまくるぞ。

 

今日のカルテットですずめちゃんがまきさんに語りかけた言葉が泣けた。

 

「心が動いたら、前に進む」

「好きって、思ったら心は動く、そしたら前に進む」

 

なんかうろ覚えだから違ってるかも(笑)

あれやこれや難しく考えて、世界を動かす邪悪な権力のこととか考えて、自分ひとりの力なんて、とか思ったり、勘違いして教祖みたくなったり、ぜんぶぜんぶくだらない!

わたしはわたしとして、わたしにできることをするのだ!

それがなんなのかが問題だ(笑)

お気楽に、ただバカみたいに、だけど芯はブレずに、目の前にあることを淡々とやり続ける。そんなふうに生きるのが目標。

 

あーーーーーーーーー、悔しい!!!(゚д゚)!

わたしはもっともっと、絶対に、人格も技も磨くのだ!!

こんなんじゃ足りね~ぞぉ。

ちょっと、壊れ気味の今日の決意でした。

 

しかしわたしのこの闘鶏のような闘争本能はいったいどこから湧いてくるんだろうか。

もう、一度スイッチが入ったら、いつだって討ち死にする覚悟で突き進んでしまう。

それでさんざん人生ぶっ壊してきた前科が多数あるというのに。

は~あ、疲れるわぁ。