深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

あれやこれやの民話集

ameblo.jp

酒井さん、本当に心の優しい人だなぁ。

どん底を見てきて、裏切りにあって、それでも人生を投げ出さず、自己顕示欲や金儲けに溺れず、まっとうに生きて人のためになろうとする心意気に、いつも感動してしまう。

 

見た目がきれいでも、言葉がきれいでも、心が夜叉や悪魔のような人がネットの世界にも現実世界にもうようよしてる。

昔、「人は見た目が9割」という本が大ヒットしたし、よくカリスマ経営者の方なんかが、人と会った時の第一印象でわかる!と言っていたりするけれど、わたしはそうは思わない。

 

もちろん、第一印象でピンと来て仲良くなれそうな人もいる。

だけど、最悪の第一印象の人とでも、話してるうちにいろんな面が見えてきたり、ふとした瞬間に共通の趣味を見つけたりして、時間をかけてすごく仲良くなることだってある。人って深いよね。その人の背景なんて、第一印象では絶対にわからない。

だから、わたしは自分の人を見る目を全然信用していないのです(笑)

外れてばっかりだからね!とくに初対面の人には。

 

最近私の興味の怪しげな触手がついに「民話」の世界にまで踏み込んでしまった。

なので、買った本をメモしようとして、酒井さんのブログを見てしまい、うっかり話が逸れました(*_*)

 

≪ 神保町で買った民話の本 ≫

・ 山本多助「カムイ・ユーカラ」 

・ 世界の民話 アメリカ大陸Ⅱ

・ 世界の民話 ロートリンゲン

・ 世界の民話 コーカサス

 

世界の民話シリーズはなんと1冊100円!!

なのに、これまたスンバラシイ訳と、装丁がめちゃくちゃオシャレでかわいいの。

いつ全話読み終わるんだろう?死ぬ間際?(笑)

わたし、こういう本適当な箇所からパラパラ読んじゃうタイプなんだよな。

 

世界の民話〈14〉ロートリンゲン (1978年)

世界の民話〈14〉ロートリンゲン (1978年)

 

 

 

世界の民話〈20〉コーカサス

世界の民話〈20〉コーカサス