4月から幼稚園児の甥っ子は、ここのところ、架空のお話がだぁ~い好き!!
現実の会話の最中に、突拍子もない作り話を巧みに織り交ぜて、大真面目に話して聞かせてくれる。
昨日は二人で寝っ転がっておさかな図鑑を見ていた。
彼の好きなのは、お魚と、電車と飛行機と、トーマス!
特にサメが大好きで、すぐに「ここにサメ来る?」とベッドの上で聞いてくる。
サメの歯や、口の大きさや、サメがほかの魚にかぶりついてる写真に興味津々で、突然、「〇〇(←自分の名前)サメに食べられて死んだことあるんだよ」と言い出した。
わたし「へぇ~、いつ?」
甥っ子「んとね~、1歳のとき。」
わたし「〇〇は今3歳だから、じゃあここにいる人は誰ですか?」
甥っこ「〇〇だよ。〇〇がおばけのときにサメに食べられちゃって、そのあと人間になったの」
わたし「へぇ~、そんなんだ。サメに食べられるとおばけは人間になるの?」
甥っ子「そうだよ!!」
この会話が、サメ以外のほかの魚でも「〇〇ね~、サンマに食べられて死んだことあるの・・・2歳の時!」と3回くらい繰り返されて、ついには5歳(未来!、笑)にも死に始めた(*‘ω‘ *)
かわいいなあ。
あの大声でまじめな顔して話す子供のメンタルって、どんな感じなんだろうか。
でも、おばけのときに魚に食べられて人間になった。という説はわたしの中ではつじつまがあってしっくりきた。
たぶん、甥っ子の心の中には「ねないこだれだ」という寝ない子供のところにやってくるおばけのことがあって、それとサメが合体したのだろうな。
記事の最初に、一度聴いたら頭から離れない呪いの歌をはっといたので、よかったら皆さんのあたまの中も、ばななでいっぱいにしましょう♪