台風の一日、一歩も外に出ず家の中でごろごろ過ごす幸せ。
外に出る予定がない日に雨を見てるのは好き。
もう、最初から今日は読書の日。と決めて過ごす雨の日ってとても満ち足りた気持ちになれて好き。
この前また三省堂4階で買っちゃった本3冊。
カバラとは、「ユダヤ神秘思想全般に関する総称」として使用されるそうです。
この本の384Pから引用すると、
カバラという用語はヘブライ語のカバルに由来する言葉で、“受取る”の意味をもつ。
語義的には“受け取ったもの”あるいは、“伝承を引き継ぐ者”の意味をもつ。
(中略)
初期のカバラ思想は聖書のごとく記述された文書として存在したのではなく、
口伝の集大成されたごとき形態をもっていた。
う~ん、よくわかんないな。
カバラってなんじゃろ。という完全初心者で読み始めた本なので、ちんぷんかんぷん。
最近タロットとか勉強してるから、つながるものがあるのかと思って手に取った。
だいぶ前に紹介した「アーリオーンメッセージ」の中にも、真実は「カバラ」をもとに読み解け。的な記述がある。
よくわかんないけど、起源は旧約聖書よりも古い。
オカルト好きな人たちの間では有名なものらしい。
わたしは、宇宙のもとになっている思想、みたいなものが知りたくて。
それは完全に個人的な興味なのですが、神道でもカバラでも、科学でも突き詰めると絶対に真理は一つもしくはつながっていると思うので、その証拠を集めたいのです。
まあかなり難解なので、読破するにはかなりかかりそうです。
ず~っと前に何かのエッセイで紹介されていたのを読んで、熱烈に「読みたい!!!」と思ったんだけど絶版になっていて読めなかった本を発見。
自分でもよくタイトル覚えていたな、と思った。
今は復刊されたようでよかったよかった。
なにで紹介されていたかをものすごく思い出したくて、なかなか思い出せなくて、やっとこ思い出すことができてすっきり。「すてきなあなたに」という暮らしの手帖に掲載されていたエッセイをまとめた本にのっていたのでした。ちなみに1巻ね。
チェコの女流作家が自身のおばあさんをモデルに書いた本で、チェコでは知らない人はいないというくらい国民的文学なんだそうです。
字は小さくてぎっちりだけど、挿絵もあって、とても親しみやすそうな本です。
まだ第一章しか読んでないけどおもしろそうだよ。
こういう、自分では絶対に手にとらないけど誰かの紹介で興味を持った本って、わくわくする。読み終えたら感想書こうと思います。
間を空けずに手に取ってしまった須賀敦子さん。
この前かった「霧のむこうに住みたい」を読み終えて、すっかり彼女の虜になってしまった。楽しみだ。この本も。
でもわたしは人形ってやつが昔から大の苦手で、この表紙はかなりつらいもんがある。
なんでこれなの~(泣)怖いんだけど。
イタリア行きたいな。むか~し卒業旅行でHISの激安ツアーを使って行ったけど、もうほんとにツアーは嫌だ!!と思い知らされた旅でしかなくて、全然好きなように見れなかった悔いしかない。でもとりあえずは弾丸でとにかくいろいろ回る!みたいなプランだったので、本の中に出てくる地名にいくつか降り立ったことがある、っていうのは少しうれしいかな。だけどもう二度と、免税店に立ち寄る時間の方が多くね??みたいな旅はごめんだわ。