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深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

自分だけを愛しすぎだろ!!~乙武洋匡「自分を愛する力」

久々にブッぱなしちゃいますか?

 

だって私、ちゃんと新刊でお金払ってこの本買いましたもん。

文句やら意見やら言わせてもらいますよ。

 

自分を愛する力 (講談社現代新書)

自分を愛する力 (講談社現代新書)

 

 

驚いたね、不倫騒動!!

乙武さんとまあまあ同世代ですが、彼の成功っぷりはすごいね。

選挙に出ようとしていたから、ここまで周到に奥さんまで一緒に謝罪文を出した。

とテレビでは言われてましたが、それが逆に炎上している模様。

男下げすぎだろうよ。

あんたが女と不倫してる間に子供の面倒見てる奥さんが、あんたのろくでもない女ったらしっぷりのせいで世間に謝ってるよ。

いい加減にしろ!!

 

 

しかし何より感じ入るのはやはり彼の「みなぎる自信」!

すごいわぁ~。

ゆるぎないのね。

 

彼は身をもって、「他人にどう見られるか」は「自分が自分をどう思っているか」で決まる。ということを証明している。

この点において、わたしは本当に彼をすごいと思う。

そして、ここまでゆるぎない自信を彼の心に植え付けたご両親はすごい。

 

昔からわたしが心の中で勝手に温め続けた、「桜木花道理論」は、やはり本当だったと証明されたわ(笑)

世の中で最強なのは「俺ってすごい!!」「俺って天才!!」という根拠のない自信に満ち満ちた単純かつおバカな「桜木花道」タイプである。

そこに根拠などいらない。ただ無敵の思い込みさえあればイイ!

 

この本の主題は

「生きていくのに大切なのは自己肯定感であり、どうすれば自己肯定感を持つことができるか」ということ。

文中から引用すると・・・

 

P5

では、僕はどのようにして、この自己肯定感を育んできたのか、どのようにすれば自己肯定感を育んでいくことができるのか。

本書では、僕を育ててくれた両親の子育て、また僕自身の子育て、さらには小学校教師として子どもたちと向きあった経験から、僕の「明るさのヒミツ」を解きあかしていきたいと思う。

 

そして、本の構成としては全3章+対談から成っている。

1章  息子として

2章  教師として

3章  父親として

 

う~ん、どの要素をとっても5人と不倫をしちゃいけない肩書だろう。

私の個人的な立場として、乙武信者でもアンチ乙武でもない。

ただ、夫が車椅子なので、興味深く乙武氏の動向を見守ってる。って感じ。

 

なんていうかね、乙武さんってとっても特殊なのよね。

見た目のインパクトはすごいけど、心もこれだけ健康で弁も立ち、社交的で、一般人をはるかに上回る経済力。

 

トイレも、便座に乗り移るのは介助が必要でも尿意なり便意なり「したい」か「したくないか」が自分でわかる。

段差があっても車椅子を降りれば自分で上れる。

下半身不随の中でも脊髄損傷している人には、そのどちらもできない。

 

だから、一概にものすごく重い障害だとも言えない、と私は思うのだよね。

だけど、お風呂もトイレも常に奥さんの介助を受けていて、かつ3人のお子さんがいてこの仕打ちはまじで許せないわ。

 

頭にくるのが第1章の奥さんとのなれそめと、3章の子育てにおける葛藤などが書かれている部分!!

 

まず、乙武氏は両親がラブラブだったのを見て育ったから早くに結婚したかった!らしい。

そして、乙武氏のお父様は彼が学生のころからがんを患っており、その父を安心させたいということもあって、年下の奥さんが大学卒業と同時に入籍し、卒業式当日に、袴姿の奥さんと病室のお父様にその旨報告した。とされている。

 

その際彼のお父上は、「おたがい・・・思いやりの心を忘れずに・・・これからの人生を歩んでいってください」と二人に声をかけたというのだ。

その一月半後にお父上は亡くなっている。

どういう顔で、あんたは死んだときにお父さんと顔を合わせるんだ??

 

そしてハラワタ煮えくり返る3章。

 

まず、「子供をほしいと思わない」という奥さんに対して「自分の家族を作りたい」と乙武氏が強く望んで子供を持つことにした。というくだり。

 

さらに、「生まれてくる子供を愛せる自信がない」という奥さんに対して「もしそうでも自分が2倍愛するから大丈夫」と声をかける乙武氏。

 

ついでに、子育てを障害のせいでうまく手伝えずに落ちこんでいるときに、奥さんがかけてくれた言葉で立ち直った彼は「子供の自己肯定感を育む」ために毎朝「おはよう、今日も愛してるぜ!」という愛を伝える言葉をかけた。という話。

 

なんていうかね、結構いいこと言ってると思うだけに、余計腹が立つんだよね。

人間、「何を言ったか」じゃない。

「何をしたか」だ。

人間、「何を言ったか」じゃない。

「誰が言ったか」だ。

 

とわたしは思うのだが、その点において彼が放った言葉はすべてゴミ同然となったように思う。

真偽はどうだか知らないが、ネット上には 乙武氏と合コンをしたことのある女性の証言も出回っており、「ホテルで待ってる」との連絡がきたという話の時期が、長男が生まれて間もなくだという。

本当だったらもうゲスの極みどころの騒ぎじゃないね。

 

だいたい、5人の女性と肉体関係があってどうの、とかもなんでべらべら話すんだろう。自慢??イライラするわ。

 

5人の女性と不倫した夫の妻は、

5人の女性と不倫した父親の子供は、

どんな気持ちで生きていくの??

ふざけんな!!

自分が好きすぎるのも、自己顕示欲の塊なのも、ちゃんとした倫理に基づいたその範囲内でやりやがれ。

 

人と比べずに、子供をほめて育てるって素晴らしいこと。

幸せに生きてくのに「自己肯定感」が大切だ、ってそのとおりだと思う。

でもさ、自分を尊重するのと同じくらい、もしくは自分の子供だったらなおさら自分以上に、人のことも尊重できなきゃだめでしょ。

 

数年前のレストラン炎上記事でも思ったけど、子供すぎだよ!!

なんで、いろんなひとに人一倍助けてもらって生きてきたはずなのに、そんなに

「自分・自分・自分」なの??

 

まあ、いい意味でも悪い意味でも彼は世間がもつ障がい者のイメージをぶっ壊し続けている。度肝を抜かれるほどにね。

一概に障がい者つったって、人間できたいい人もどうしようもないダメな人も、わがまま放題の困ったちゃんもいろいろいる。

 

申し訳ないけど、乙武氏は口ではどう謝罪しようと、わたしは同じことを繰り返すと思う。だって、正直言って少し病気入っちゃってる。

どうしても好きになっちゃた1人と・・・、とかじゃない。

完全な女好き。

それってたぶん治らないよ。

依存症とかと似てるんじゃないかな。

 

彼を特別リスペクトも神格化もしてなかったわたしですらなんだかがっかりで裏切られた感じの今回の騒動。

今後も教育とかに偉そうに口出すのかね。

あー、あったまくるな!!

 

もう次本出すときは、「子供が3人いても成功する不倫の手引き」でも書いとけ( `ー´)ノ