こちらから画像をお借りしました。
チョココロネのことが最近頭から離れない。
呪文のように頭の中で「チョココロネ」が鳴り響く。
なんだろう。
有名なお店のスイーツみたいなおいしさではない。
あのねじねじしたパンの部分だって、思ったより結構固めだったりする。
チョコレートも、小麦粉混じり、って感じの庶民派な舌触りだ。
なのに、なんで「チョココロネ」って聞くと胸がときめくんだろう。
言葉の響きがずるいね。
名前がすでにかわいいし、それに加えてあの形!!
先っぽの方から食べていって、次第にあふれんばかりに比重を増すチョコの部分に行きつく幸せ。チョコの穴の部分にはってあるビニールをはがすときのドキドキ。
食べたい・・・。
この前通勤電車を降りたホームで、なぜか若い男の人が歩きながらチョココロネを食べていて、そのチョココロネに目がズームアップされてしまい、そこから呪いのように
チョココロネ、チョココロネ、と思っている。
実際、パン屋に行ってもあんまり買わないし、1年に何回食べるかって聞かれたらたぶん食べても2回くらいだ。
だけど、人が食べてるのを見ると俄然おいしそうに輝いて見えるチョココロネの魔法。
食べたいよ、チョココロネ。