現実がどんなふうだったとしても、心の中に、自分だけのサンクチュアリを用意して。
いつだってそこへ還り、深呼吸しよう。
わたしの人生の主はわたし。
明るくやわらかな心で生きれたら、誰かに親切な自分でいられたら、
立派な経歴を残さなくても、子供が生めなくても、仕事がうまくいかなくても、
生きてるだけでよしとしよう。
生かされてここにいるわたし。
よくもわるくも、もう生まれ落ちてしまったわたし。
死にたくても苦しくてもなかなか簡単には死ねなかったわたし。
この命を、どう使うか考えなくちゃ。
昔、アウシュビッツに収容されながらも生き残った精神科医「ヴィクトール・フランクル」の本で、とても心に刺さったセリフがあった。
生きる意味は、
「あなたが運命に何を期待するか」ではなく、
「運命があなたに何を期待しているか」で決まる、と。
“運命に対する態度”
さて、どう生きたら、わたし後悔せずに死ねるかな。