深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

自分の中での葛藤と反省と気づき


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難しいことを書くのはわたし、向いてないし、無理があるな。って自分でよくわかっている。自分が無知で情けなくて少しへこんだりもしてたここ数日。

 

まあその間にちゃっかり前から予定してたぶどう狩り🍇に行ったりしてるんだけど(笑)

 

政治について、この社会を動かす仕組みについて、見えない世界の霊的なことについて。

今わたしが考えていることをありのままに話したら、たぶん身近にいる人たちはみんなドン引きするんだろうな。やべ〜奴。いっちゃってる奴って、思われるのかもな。

 

大半の一般的な日本人にとって、熱く政治について語る人って、なんかちょっと変なイタイ人に映る気がする。ハッキリ言って、浮く。

わたしたちの生活を決定づけているものに、なぜわたしたちは無関心になるように仕向けられたんだろうね。

大体の人が自分には関係ない世界のこと。

今の生活がこのままなんとなく続けばそれでよし。って思っている日本の社会。

わたしも、人のこと言えない。

よくわかってない。

でも、安倍さんが日本という国の、日本人のための利益と発展のために動いているとは思えない。

 

今の世の中でふつうに当たり障りなく人と話してると、なんとかって店のあれがおいしい!とか、どこどこの商品はすごくいいよ!とか。消費の話で溢れてる。

あとは、テレビや映画やスポーツや娯楽の話。

その全てに共通しているのは、「お金」がかかる。ということ。 

心地よく、快適に楽しく幸せに過ごしたいなら「お金が少しでも多いほうがいい」。

そのお金の流れを追うのが、今の社会の仕組みを知る一番の近道だと、なにかの本で読みました。そのとおりだと思います。

 

でもね。ふつうの一般的なコミュニティの中で、種子法が!!TPPが!国際銀行家が!って言い出すのって、ものすごい異物感っていうか。違和感っていうか。下手したら村八分覚悟の変わった人扱いされかねない。あり得ない所業。リスクがありすぎる。

絶対に言わないように気をつけてる。

 

わたしの属するコミュニティは、あくまでふつーの主婦、ふつーのキャリアウーマンのいる、仕事や子育てや介護に追われる忙しい現代の女性たちのいるなんていうことない平和な世界。わたしも、うまくその中でやってるつもり。

 

だけど、心は正直全然べつのところにある。

それが最近苦しい。

まあ貧乏ってのもあるけどね(笑)

 

わたしは日本の文化が好きだ。

特に、古代から続いてきた日本人の精神文化、生活様式としての神道の思想に強く惹かれる。今の神社本庁や、戦前の国家神道や、その他権力的なものではない古来の神道のあり方。

 

 

山に、石に、木に、川に神さまを見る。

自然を大切にする。ご先祖様を大切にする。

誰かが利益を独占せず、みんなが和やかにおおらかに暮らしていた時代はたしかにあったと思う。

 

戦後日本人が、特に都会に住む人々が完全に失ってしまった誇りやその精神文化が、現代に少しでも取り戻されたらいいな。と思う。

 

わたしは、日本がこのまま外国にじわじわと潰されていくのを黙って見ていたくない。 

 

でも、現代社会のコミュニティの中でもちゃんと地に足をつけてやっていきたい。

正直、そのバランスがとても難しくて泣きたくなる。どうせ言っても誰にもわかってもらえなくて変人扱いされるなら、何も言わないほうがいい気もするし。発信するのは疲れる。

 

なんで、こんなに裏のことを追求するのが好きなんだろうな(笑)フェチなのかな。ある意味オタクなのかな(笑)知らずにすめば、もっと楽に何も考えずに過ごせたことが山ほどあるよ。

でも、気づいてて見ないふりをしても、問題がそこにあることは変わらない。

みんなが日々を生活するのに精一杯だ。

わたしはたぶん、子供もいないし、社員でもないし、ヒマなだけなのかもしれない(^_^;)

 

 

いろんなこと考えてもやもやしているところに、以前ブログでも書いた「アミ ちいさな宇宙人」の完結編である第3巻がアマゾンから届いた。

自分で注文していたとはいえ絶妙のタイミング!

この本の中に繰り返し出てくる「宇宙の法」についての記述は、わたしが現代社会を生きる上での常識と、心の奥底の本音の部分で感じることへの苦しいギャップを埋めてくれるものだった。

 

何を信じるかは自分しだい。

でも、前回の記事でただただ焦って拡散を呼びかけたのは間違いでした。

ごめんなさい。

 

自分がいいものを人がいいと思うのは別問題だった。それを押しつけてしまったら、わたしの大嫌いな新興宗教の勧誘と同じになってしまうね。同じことをやりそうになってた考えなしの自分を反省。

 

わたしはわたしのいいと思うもの、信じるものを提示するのみで留めるのが本当の意味で筋の通ったやり方だったと思います。

 

このブログでわたしがこの先書いていくことが、たった一人でも誰かに「いい(≧∇≦)b」って思ってもらえたらいいなあ。と思って、自分に無理せず書いてみる!

 

とりあえず、山田さんの本買ったから、読んだら書評書こうと思ってます。

 

最後に、一つだけ。

わたし自身の気づきを書きとめます。

種子法について考えたときに、心の底から思ったことがあった。前から本ではよく読んでいた言葉だったけど、実感として思った。

それは、この地球も自然も、自分の肉体すらも、何一つ「自分のもの」なんかじゃないってこと。

 

本当に大切なもの、必要なものは、安全な食べ物を与えてくれる、清らかな水であり、土であり、太陽であり風。種もそう。

植えれば生えてくる不思議。

それは、タダで与えられていて、ただ生きてる間に借りて使わせてもらってるだけ。

人間はイチから葉っぱも木も作れない。

改良はできるけど。

 

安全な食べ物。

健康な心と体。

充実感のある仕事。

そして家族や仲間がいること。

最低限住むところと着るもの。

それがあれば、幸せなのかも。

と気付かされた。

最低限を知っていて、胸に刻んでおけば、

いろいろな場面で悩むことが減る気がする。

 


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拡散希望!!「日本の食の安全を守るためにみんなに知ってほしい」

 

www.youtube.com

今日のわたしは本気です。

 

このブログでこんなふうに言うのはたぶん初めてだと思う。

どうか、この動画を見てください。

そして、知ったことを多くの人に広めてください。

 

これを読んでくれたすべての人に心からお願いします。

わたしが、この記事でこれから書くことをできる限り拡散してください。

間違ってることがあるかもしれない。

この問題提起をするにはわたしはあまりに力不足です。間違っている部分については素直に訂正したいと思っています。

 

信じてもいい。信じなくてもいい。

疑っていい。むしろ、すべてを疑って調べ、自ら判断することが大事。

興味をもつきっかけにしてほしい。

意識のアンテナに触れさせてほしい。

 

食に興味のある方。

小さなお子さんがいる方。

そのほかすべての日本人が知らなくてはいけない情報だとわたしは思います。

お断りしておきますが、わたしは政治的に右でも左でもない。

ただ、事実をありのままに知りたい、見つめたいと思っています。

 

そして、今までもこれからも、いかなる政治・宗教団体や特定の思想を持った人たちとつながることは絶対にありませんし、それを誰かに強要することもありません。

わたしはただのビンボー人の既婚子なしのパートです。

今は念願のマッサージを仕事にしています。

それまではずっと飲食店で、数えきれないほどの様々な年齢、職業の方と接してきました。

 

法政大学人間環境学部を卒業し、文系の立場から環境問題を学びました。

「日本人の自然観」が卒論のテーマです。

ゼミは3つ所属していましたが、そのうちの2つは元環境省で働かれていた先生の研究室でした。卒業してからも、個人的に趣味で日本人のルーツや食の問題、健康、体のことなどについて勉強しています。

 

ここで述べることは、わたしが個人的に一人で調べ、勉強し、様々な分野の本を読んだりして自分の中で「いいと感じた」こと、「大切だと思ったこと」として提示します。

わたしも勉強し始めたばかりで全然詳しくありません。

だから、山田氏の動画の内容を要約しつつ書かせていただきます。

 

知ったうえで「うそでしょ!」!「バカじゃないの?」って思ってもらってもいい。

知ったうえでどうするかはそれぞれの自由です。

それでも、一回知ってほしいのです。

 

日本の食の安全についてです。

この情報を「いま」一人でも多くの日本人が知るか知らないかで、日本の食の未来は確実に変わります。

 

たぶん、今がギリギリ間に合うかの瀬戸際で、正念場です。

 

この動画でお話されていることは、わたしたちが何も知らないところで進められている「TPP」をめぐり、嘘ではなく現実のこととして現在進行形で起きていることです。

TPPが効力を発し、本当に動き始めたら、日本の「食の安全」は完全に終わります。

 

昨日この方の動画を拝見しました。

山田正彦さん。

農林水産大臣で、弁護士でもいらっしゃる。

ほとんどのTPP閣僚会議に行かれ、実際にアメリカの関係者とお話されています。

「日本の種を守る会」を発足され、各地で「日本の食の安全を守るため」の講演や活動をされています。

 

わたしは、TPPについて、いつか勉強しなきゃな。

たぶん「やべ~やつ」だしわたしは基本「反対」だろうな。

くらいにしか思っていませんでした。

昨日動画を見つけたのはほんとうにたまたまです。

マニアックにいろいろ調べるのが好きなんです(笑)

 

そして動画を見てしまった今、なにかせずにはいられなくなりました。

いてもたってもいられないので、こうしてブログを書いています。

なぜか。

いま一人でも多くの人が知れば、まだ間に合うと思ったからです。

 

まず、種子法とはなにかについて、下記のリンクで詳しく説明されているので読んでみてください。

タネは誰のもの? 「種子法」廃止で、日本の食はどう変わるのか――種子の専門家に聞く|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア

 

種を制する者は食糧を制する

食糧を制する者は世界を制する

 

【種子法とは】

 

米、大豆、麦などの日本の主要な農産物を100%国産で守ってきた法律です。

日本の主要な農産物、伝統的な固定種を国が管理して、維持し、優良な品種を開発して、各都道府県を通じて農民に提供し奨励する、ことを定めています。

国が、責任をもって国民に飢えが無いようにずっと管理してきた。

この大切な法律が、2018年4月に廃止されています。

 

繰り返しますが、今日のブログで書いていることは山田氏の講演動画の要約です。

その中でお話されていることを、なるべく簡単にまとめたいと思います。

まず、日本で何かが決定され、実際に運用されるときに効力をもつ順番はこんな感じです。

 

 

【効力の順番】

 

憲法

条約

国内法

地方の条例

 

 

 

6300ページあるというTPP協定のうち、きちんと日本語に訳されて公にされているものはわずかだそうです。

 

トランプがTPPから離脱したのに日本は批准した。

(つまり、大統領や政府とべつのところに、TPPを推し進めたい権力者がいるということになる。それは、アメリカの一部の大企業です。)

 

2017年、政府は森・加計問題のどさくさに紛れてTPP関連法案11法案を通した。

 

その前の年の2016年、日本がTPP協定に署名する時に「TPP協定並行会議に関する日米交換文書」を交わしている。

「日本政府は米国投資家の要望を聞いて、各省庁に検討させ、必要なものは規制改革推進会議に付託し、同規制改革会議の提言に従う。」

アメリカの大企業600社がTPPを主導していると言われる。

この文書は、公になっており、調べればネットでみることができるそうです。

 

種子法廃止を含むTPP関連の法律案は、「規制改革推進会議」から始まり、まず閣議決定されたのち、森、加計問題の合間にわずか5時間の審議であっさり可決、成立した。

 

日本農業の舵切り替わった──種子法廃止は民間参入促進? それとも外圧? | THE PAGE(ザ・ページ)

 

 

【野菜の種について】

 

野菜の種子の9割は、現在外国産になっている。

野菜の種の価格

30年前 → 一粒1円か2円

今   → 一粒40円から50円。

 

 

【日本モンサント

 

巷で話題のモンサント社についてまとめてみた - NAVER まとめ

 

日本の野菜の種子は、この日本モンサントで作っている。

我々(日本モンサント)が委託生産し、委託販売している。

現在種子市場はモンサントとバイエル、デュポンなどの6社で世界シェアの8~9割を占める。

 

 

【F1種の米を広げようとしている日本政府】

 

* ふつう作物の種は毎年とれます。だけどF1種はその年1年しか使えない。つまり、自然にできるはずの種ができず、種の権利を独占したある一部の「企業」から買わなくてはいけない。そして、独占した民間企業は種の価格をいくらでもあげることができる

 

近頃のおかしな野菜たち ~F1種という野菜は一体どんなものなのか?~ – 子育てメディア

 

 

 

三井化学「みつひかり」

F1種。政府は宣伝して回っている。「民間でもいい品種があるよ~」

注目すべきはその価格。

こしひかり1キロ500円

みつひかり1キロ5000円。

 

日本モンサントがつくった「とねのめぐみ」

会社はF1ではない、と言っている。

でも、実際のところどうなのかは検証されていない。

 

住友化学「つくばSD」とモンサント「とねのめぐみ」の契約書 に書かれた文言

化学肥料、農薬とセット、一粒たりとも残さず、指定された場所に売らなきゃいけない。

契約に反したら賠償金。

一定の出来高より収量が下がったら、天候不順だろうとなんだろうと、生産者が賠償責任を負わされる。

日本モンサントの指示に従わない場合は賠償金を負う。と契約書に記されていることを山田さんは実際に農家の方に契約書を見せてもらって確認した。とおっしゃっている。

 

*とねのめぐみは、最初の種子は無料。

 

*日本の畑は生える雑草も土壌の成分もそれぞれ違う。

  →同じ農薬、肥料は効かない!

 

日本の伝統的な米の品種は今300種。

今、日本の在来種は全部で5万種ほど。

 

【農業競争力強化支援法】 *2017年8月から施行されている

 

種子法廃止と一緒にどさくさで通った法律。

 

〇 銘柄が多すぎるから集約するというのがこの法律の目的。

 

農家はこの一部の集約された種を牛耳る企業から「いちいち」高いお金を出して種を買わないと米を作れなくなる。

 

 

〇これまで積み重ねてきた原原種の治験をすべて、民間に提供するという法律(国内外問わず!!)

知的財産権が内外無差別、「モンサント」「デュポン」にも情報はだだもれになる。

 

 

(例)メキシコ原産のトウモロコシ

生物に対する特許権がメキシコには当時なかった。

メキシコ原種のトウモロコシを、モンサント、デュポンなどがゲノム解析して、特許申請した。

もともとメキシコのものなのに、現在、これらの会社に特許料を払わないと種が買えなくなった。

日本の米もそうなる。

 

フィリピンの米農家も現在アメリカに特許料を払って生産している!

 

【日本で試験栽培される遺伝子組み換えの米】

 

日本ですでに遺伝子組み換えの米は試験栽培されている。

政府も米だけで70種の開発、試験栽培を承認している。

農家が遺伝子組み換えの米をつくりたいと言ったら?

 

カルタヘナ条約】

 

「カルタヘナ議定書」とは - ビジネス - 緑のgoo

 

生物多様性を守るための条約。

しかしこれもすでに改正されている。

遺伝子組み換えなどのわけのわからない「不自然な」品種が自然界に広がって生態系をめちゃめちゃにしないように、守る。

 

環境を壊す危険のある種は回収して撤去する。という法律。

 自然界にあるものはこの条約にあてはまる。

だけど、作物については交雑OK。あてはまらない。

 

遺伝子組み換え食品を「食品安全委員会」は安全だと言っている。

欲しがっている農家に拒む理由はない。

 

アメリカの遺伝子組み換えの種は高い。

6社で占領している。いくらでも種の値段を上げられる!

 

【遺伝子組み換えの表示について】 

 

現在、日本で 遺伝子組み換え食品は、5%以上の混入の場合表示が義務付けられている。

 

しかし、法律での義務付けではない。

内閣の閣議決定で決まる。

安倍政権はこの遺伝子組み換え表示をやめるだろう。

 

アメリカでは州法よりも上の効力をもつ連邦法で「遺伝子組み換え食品の表示ができない」と決まった。

日本でもそうなるだろうと考えていた方がいい。

 

TPP協定の中の文言にこうある。

 

・ 遺伝子組み換え食品の貿易の中断はできない。

・ 新規承認を促進する

・ 中央政府にある強制規格及び任意規格はTPP加盟国で勝手に行ってはならない。

 →モンサントなどの利害関係者の意見を聴取し、相談しなければならない。

 

この内容に日本は署名し、批准し、成立させた!

 

勝手に「表示内容、表示の有無を決められない」

遺伝子組み換えの表示はこれから日本でもできなくなっていく。

 

 

 

アメリカ、ついに小麦も遺伝子組み換えを始める】

 

麦は、人間が食べるもの。

大豆、トウモロコシは家畜が食べるもの。

だから、いままで小麦はあとまわしにしてきた。

 

全米小麦協会の会長。ドロシー会長が山田さんに直接こう話したそうだ。

 

いよいよ遺伝子組み換え小麦をついにアメリカでもやる。

アメリカでも非常に抵抗が強いから、まず日本でやります。

日本「が」視野である。

(まず、「日本人で実験する」ということ。

安全性がわからないから。)

 

 

アメリカの産地表示】

 

カナダ、メキシコでつくった牛肉を関税をなくしてアメリカのスーパーでも売る。

でも、みんな国産を買いたい → 外国産売れない →自由貿易協定に反する!

WPO協定のパネルで自由貿易促進の「貿易障壁」であるとカナダ、メキシコに訴えられアメリカは負けた。

→「産地表示ができなくなった」

 

アメリカが日本にTPPでなにを求めるのか】

 

できるだけ貿易を促進する、自由貿易が、TPPの至上課題。

これから「産地表示」はできなくなる。

 

日本もこのままだと地産地消はできなくなる

 

アメリカは日本にTPPで何を求めるのか。

米韓FTAに求める以上のものを日本に求める。と回答。

 

【米韓FTA

韓国は6年前に締結。

一番のターゲットは「学校給食」

地産地消はできなくなった。

 

米韓FTAの驚くべき内容 | 日本経済、ここがおかしい!

 

 

 「包装された食品に関する付属書」にある文言。

「無農薬です」「〇〇さんが作りました」

一切書けなくなる。

産地ブランドもできなくなる。

なぜならTPP協定の「違反」になるから!

 

日本の全ての農産物は7年後に関税撤廃されることが決まっている。

今まで全ての通商条約で、必ず主要農産物は「除外」と明記されてきた。

これまでは、主要農産物は必ず守られてきた。

しかし、今回はない!

今回、従来の通商貿易で初めて「除外規定」がない。

それを、日本が国として認めている。

 

つまり、自国の食料を「外国」に完全に明け渡したということ。

将来、もう日本に米を作る農家はいなくなるかもしれない。

 

 

【種の権利】

 

アメリカの主要農産物である3分の2は自家採取。

3分の1は公共の品種。

アメリカでは種の自家採取禁止の法案も検討されている。

 

日本は種子法を去年廃止した。

一般の農家が自由に種を作り守ることはできなくなる。

種苗法は、農家を守るためのものでなく「特許権者」を守るものである。

但し書きに、契約が優先と明記されている。

 

* 日本も欧米並みに公共品種を守るための新たな法律が必要である!

 

 

 

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要約はとりあえず以上で終わります。

今日は力尽きたので、また日を改めて、わたしの考えやまとめなど書きたいと思います。

 

 

 

闇を知り光を知る

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ヤミコさん主催の勉強会に行ってきました。

ついに生ヤミコ氏にお会いした~(≧◇≦)

 

闇を知る勉強会。ということで、世の中の裏側の仕組みをいろいろ聞かせていただき非常に興味深かったです。

お話してくださった方「サラさん」はとてもオープンでフラット、明るい素直なエネルギーをお持ちの方だな。と個人的には感じました。

 

 本で読んだりネットで見たりしていた「陰謀論」と呼ばれる分野。

改めて、その筋の情報に明るい方の口から直接聞くと、ぞっとしますね。

 

でも、わたしは知りたいから。

真実はなにかを知りたい。

 

今回もサラさんが最初に「わたしの話すことをすべて鵜呑みにして信じないこと。疑ってください。自分のフィルターにかけて、情報を取捨選択してね」とおっしゃっていた。とても安心しました。ああ。ちゃんとした人だ・・・(笑)ってね。

 

信じる。信じない。

ということを超えて、真実はただそこにある。ものだと思う。

人は、どうしても「見たいように」「信じたいように」現実をとらえてしまいがちだ。

つらくて受け止められないようなこと、「そんなことあるはずない!!」って、「信じたい」。だけど、今わたしたちが「あたりまえ」だと信じていることの「根拠」はどこにあるのか。それを深く掘り下げると、驚くほど不確かな情報の中でまだ判断もつかない幼少の頃に「なんとなく感じたこと」が根拠となってることはいくらでもある。

 

今、大人になった自分が新しく知り得た情報を自分のフィルターにかけて、どんなに突拍子がなくてもやっぱりストンと腹におちるなら、わたしはそっちを信じる。

そして、そういう人が世の中に少しずつでも増えていけば、「洗脳」はもはや意味をなさなくなる。

 

勉強会を終えて、帰り道に「もう外に出て答え合わせをするのは終わりだな」と思った。

 

わたしは自分なりの“ 真実 ”にたどりついているし、何を信じるかは決まっている。

そして、好きなこと、興味のあることを、わくわくしながら気の向くままに一人で調べたり勉強したりしていたら、思ったよりだいぶ遠くまで来てしまったようだ(笑)

わたしが今考えてる古神道のこととか、ふつうに周りにいる人に話してもまず理解されないだろう。やべ~奴だと思われて終わる(笑)

 

今回のお話は宇宙人についてとかもふつうにあったし、高次の存在や宇宙人とコミュニケーションをとっているようなサイキックな人のこと。元CIAの方の暴露話などと、いろいろ過激な話題もあった。

 

現行の経済システムを自在に操る国際銀行家の話を聞くと、知ってはいてもくら~い気持ちになる。

 

だけどね、古神道の教えを読んでると明るくなるんだ。

有難くて泣きたくなる。

わたしたち日本人の源流に、こんなに素晴らしい文化がある。

その遺伝子を受け継いでいる。

そう思うと勇気が出てくる。

力が湧いてくる。

そこに、救いがある。

そんな話を、少しずつ書けたらいいな。と思います。

 

どう考えても、明治維新以降と以前で日本はガラッと変わってしまった。

とくに精神文化という点において。

 

さらにトドメとして第二次世界大戦での敗北から始まった、GHQによる徹底的な支配と洗脳。

それが信じられないほどの成功を収めた結果として出来上がった作品が「現在の私たち」だと思っている。

 

これは、誰か特定の人の話だけを鵜呑みにしたり信じたりしてるわけではなく、様々な本を読んで、その中に描かれた人物像を見て、個人的に至った結論だ。

 

正直言って、日本人全体がこのまま平和ボケしてあまりに無知なままだと、そのうち外国に食い潰されるんじゃないか。という危機感が常にあります。

そして、それはもうとっくに始まってるし、気づかないままのっとられることはあり得ると、わたしは思う。

 

わたしたち日本人が「誇り」を取り戻し、精神性を上げる努力をして、みんなで協力し合うようになったら、もうほかのどの国も太刀打ちできないほどに「強い力」をもっていることを、アメリカは誰よりも知っているんだと思う。

 

日本の力はやっぱり「和」なのではないかな。。

「個」に分断された社会の中で、またみんなが「和」としてつながりだしたら、たぶんものすごいミラクルが起きるはず。

オリンピックでもなんでも、日本は「リレー」が異常に強いよね?

要するに、そういうことなんだと思います。

 

矢追日聖さんがめざした古来から続く「神ながら」の法に則った社会は、

「大らかにして和やかな共同体」だという。

「神ながらをひと言で言うと自然主義」とわかりやすく教えてくださる。

あくまでも、自分の心を清く明るく磨いていく、生活の中での「自己修養」が第一。

「劣等感や優越感をなくして、腹の立たない人間をめざす」ことを、繰り返し説かれている。

 

わたしたちの肉体は神からお借りしたもの。

そして肉体は魂の器だ。

魂は、宇宙の源である「神」とつながっている。

祝詞古事記にある「高天の原」は人間ひとりひとりの「腹(ハラ)」とつながっているんだよ。だから「腹をくくる」「腹が決まる」と日本にはハラに関係してる言葉がたくさんある。

わたしたち一人一人の人間の中に流れる血の中にご先祖様たちがいる。細胞の一つ一つでつながっている。だから、自分を大切にすることは、祖先を大切にすること。

そして、大事なのは「死んでも無にはならない」ということ。

 

日聖さんの教え、ほかにも古神道や体のこと、様々な本で読んでわたしが最近至った結論がこんな感じ。

 

個人的に「この人真実を語ってる!」と直感で思う数人の方。

まったく同じことを言っている。

つまり、本当の「神ながらの道」というのは、調子のいいエゴにまみれたスピリチュアルや軍国主義とはまったく違う「宇宙の法則」を示したものだと思います。

老子の言う「タオ」も元は同じこと。源ですべてはつながっている。

人間は自然の一部。

それをちゃんとわきまえて行動しないと、この先災害や異常気象はさらに威力を増すばかりだと思えてならない。

枝葉のことじゃなく根本のことに目を向けなければ、いたちごっこは永遠に続く。

 

なんだか支離滅裂ですね。

わたしはここで、頭がおかしいやつ。だと思われてもべつに構わない。

スピや陰謀論に溺れたイカレ頭め!って思う人もきっといると思う。

断っておくけど、わたしは神さまも霊も見えないし超能力も使えない、ただの怠け者。

 

怠け者とはいえ何を信じるか、どう生きるのかを決めるのは自分だし、神さまがわたしたち人間に与えてくれた権利は「自由意志」だという。

だから、好きな方を選べばいいんだ。

堂々とね。

 

 

 

 

ヒルデガルトの薬石療法

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昨日は仕事終わりにヒルデガルトの自然学講座第三回目に行ってきた。

 

全4回のうちもっとも楽しみにしていた、薬石療法のお話。

みんなであやしげに、石の波動をオイルに写した素敵なオイルを作りました。

エーデルシュタインオイルというそうだ。

これ!

じゃーん!!!


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ほらほら。石が入ってるでしょ?

クリソプレーズ、アメジスト、ゴールドトパーズが入ってます。

 

魔除けと美容に効くらしい。

オーガニックオリーブオイルが、金色で本当に美しい。

 

ヒルデガルトさんは、マッサージにも石を使ったという。手で石をあたためて、からだに当てて、祈る。

 

石に触れる。なめる。ことで、呼吸を活性化したのでは?と考えられているみたい。

 

「波動を転写」って、びっくりするほど怪しい言葉だよね(笑)

 

楽しかった〜!

わくわくが止まらん(≧▽≦)(ㆁωㆁ*)


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大好きなフローライト。

ヒルデガルトさんは、緑の石をおすすめしているそう。わたしはフローライトが本当に大好き。だからうれしかった。

 

スイカが幸せすぎて、鼻息が……

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980円で買ったスイカ一玉が、過去数年でナンバーワン!!とも言える甘さで、幸せすぎる!!

 

あまりに興奮が止まらず、うめーうめー!言いながら、志村けんのコントみたいな大きさのままかぶりつく。

 

そしたら急に、隣で夫が引き気味にわたしを見て笑い始めた。

「おまえの鼻息がすごすぎて、気になってスイカに集中できない…」

 

言われてみて、それまでゾーンに入ってスイカと向き合ってたわたしも、自分のふごふごした鼻息マジすげーな!って我に返った。

 

そのあとあまりにその鼻息のことが、我ながら面白くて、スイカに集中できなかった(笑)

爆笑しすぎて、息吐いちゃって、スイカが吸えね〜(*_*)

どうせ言うなら食べ終わってから言えばいいものを。

余計なこと言いやがって〜!!(~O~;)

 

イカがあまりにおいしくておいしくて、他のことなんてどーでもいいくらいに、100%幸せな夜のお話でした。

よしもとばなな「すばらしい日々」

 

すばらしい日々 (幻冬舎文庫)

すばらしい日々 (幻冬舎文庫)

 

本自体は薄いけど人生の重みやきらめきがみっちり詰まったばななさんのエッセイを読み終えた。

 

ご両親を看取り、親友を見送り、日本という国の片隅で起きている日常を丁寧にすくい上げた日々の気付きがつまった良書。

 

わたしは、ばななさんの感性がほんとうに好きだなぁ。ばなな作品に出会った頃は10代。

今は30代。そしてばななさんは50代。

 

お会いしたことはないけれど、彼女の感性が、思考が、そこから紡がれる言葉たちが、いつも人生のどこかに寄り添い傍らで励ましてくれていたように思う。

 

何を信じ、何を大切にして生きていくか。

誰もがいつか死ぬ。

つらく、くるしいことが、必ずある。

だけど、その中で何を見つめていくのか。

人生の重みに潰されてしまわないためにはどうすればいいのか。

そのヒントがこのエッセイの中には散りばめられているように思う。

 

この前読んだまったくちがうジャンルの本にも書いてあったけど。

日本人にはやっぱり「ゆるさ」「あいまいさ」がとても大切なんじゃないか。

島国で衝突せずやってくためには、なあなあで流すような「おおらかさ」は必須だったのではないか。

 

それは、日本という風土で自然に生まれた、みんなが幸せに生きていくためのひとつの大切な資質だったはず。 

欧米のように、裁判!エビデンス!とか、声高に叫ぶ文化は、むかしの日本にはなかっただろう。

 

ばななさんが数々のエッセイの中で嘆かれ、懐かしんでいらっしゃるのは、結局その「おおらかさ」なんだろうと思う。

 

閉じていく時代。

右肩上がりは決してもうない。

自分の意識を上手に転換していかないと、絶望に飲み込まれてしまうよ。

そんなふうな、個人的な裏読みをしてしまったこのエッセイでした。

パンダ花嫁風

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いい年してイタイヤツだとは思いますが、捨てるつもりの可愛いリボンでパンダ花嫁風を撮影!!

 

一人でアングルを変えたりいろいろ、ニマニマ撮る。早く寝ろよ。って感じ。

でもかわいいよぉー(。>﹏<。)

もだえるかわいさ。