深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

わたしは叫ぶあなたの後ろに立っている

tenku123.hateblo.jp

 

この問題は、決して日航機の事故という話にとどまらず、日本という国の決して明るみには出ない闇の部分について一般人が考えていく契機だと思う。

まず、知ること。

そして、声高に叫ばなくても、心ある人たちでもっと輪を広げていけたらいいと思う。

共感の輪、応援の輪。

孤独に戦ってきた真実を追求する人たちの、後ろに立って、なにも声を発しなくてもわたしはあなたの後ろに立ってますよ。という人の熱が大きくなることを願ってやみません。

不幸の塊みたいな顔

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久っしぶりに、ものすごい不幸そうな人を見た。

 

全身から負のオーラ!

笑っちゃうくらいにうまくいかない日常。

全然笑い事じゃないんだけど、やることなすことなぜそうなる?!ってくらいに噛み合ってない様子。

 

迷いようがない道で30分迷ったり、パソコンが突然壊れたり、いつも過剰なほど寒がってたり。なんでそんなに?!ってくらいにツイてない。しかも、それをやたらとくどいくらいに、周りにアピールしてくるんだよね。

あたし、こんなに大変なのよ!

あたし、こんなに調子悪いの!

なんだかしんみり本当に大変そうに話しているけど、自虐は笑いに変えてナンボだろ?

と、自虐ネタで身内を沸かせてきたあたいは思うぜ。

 

会って2日目とかのわたしにそんなにアピールするってことは、周りの近しい人にはすんごいアピールしてんだろうな。

めんどいな!

 

気をつけよう。

だってその方、50歳過ぎてるのよ。

やっぱ人の生き様ってのは、全部顔に出ちゃうんだなぁ。と思う。

 

わたし、自分のこと暗いヤツって思ってたけど、最近明るい人!って続けて言われて驚いたよ。明るいのか?!

 

でも、楽しい方がいいじゃん!

って素直に思ってるよ。

 

まあ感情の波に溺れまくりな人生なので、明日には落ちるとこまで、落ちるかもしれませんが、浮かれてる間は浮かれさせてください(笑)

 

わたしのいいところって、やたらハキハキしてるとこかもしれないな。

 

「お前らー、やる気あるのかぁ!

ないなら帰れー!!」

「あります!やらせてください!!」

 

みたいなスパルタ吹奏楽部根性が、まだ自分の根っこに残ってるんだろうね、うけるわ。

 

根性論とか大嫌いだけど、自分なんだかんだで体育会系だよね。ってしみじみ思った気疲れの一日でした。

まっすぐ立つってどうやるの??



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運命の人と出会った。

先週の水曜日。

そんで、あんなに悩んでいた仕事がさっくり決まった。

 

今度はクビにならないようにがんばる。

マッサージの仕事。

 

まだ出会って間もないのに、昔から知っている仲間のように愛をもってわたしに接してくれるその方に、神様とつながる方法を教わった。

とっても簡単。

拍子抜けするくらい。

 

姿勢を正すこと。

 

ただ、これだけ。

 

でもこれだけのことが、かなり難しく感じるほど、自分の体なのにちっとも使えてないことに愕然とする。

 

背骨の上に頭をのせる。

気を付け!の姿勢で足の横に手をピンとのばしたときの同じラインに耳が来ているか。

仙骨と骨盤を立てて、お尻の穴をキュッと締めて立ち、そのとき足の裏がきちんと地面にくっついているか。

 

全部、できてないの。わたし。

驚いちゃった。

 

息が吸えないのは、猫背になって肺が閉じちゃってるからなんだけど、吸おう吸おうと思わず、吐ききれば自然と吸える。

とかさ。

 

簡単なことなのに、思いつきもしなかったんだよ。

みぞおちが固まってると、体はストレスがある!って自動的に感じるから、胸を開いてみぞおちをゆるめるだけでストレスセンサー解除される。とか。

 

面白くて面白くて、夢中でその方の話に耳を傾ける。

目からも耳からもうろこがぼろぼろ落ちて、どこまで落ちるのか、ってくらいに興奮冷めやらず。

 

ぎっくり腰やってから、ずーっと頭の中で響いてた声。

精神世界の勉強は大好き。だけど、

「おまえは、体からいけ!!」

そう言われてる気がしてしょうがなかった。

それなのに、迷走してあれこれ探してたどりついた。

やっと。

 

わたし、カリスマになるからね(笑)

 

初めて会った年上の女性に夢を語られたのは2回目です。

一人はヒプノのマリア先生。

そして、今回わたしを採用してくださったセラピストの方。

どちらも50歳を超えて、キラキラと初対面のわたしに楽しそうに夢を語ってくれた。

彼女たちに出会った瞬間、わたしは行き止まりのどん詰まりに思えていた自分の人生が、閉じられていると思っていた扉が、ぱか~んと開いて、その先に遠くまで見渡せる明るい未来への道が見えた気がした。

 

そんなふうに思える人に出会えたこと、感謝しかない。

わたしは、正直でマニアックで愛のある人が好き。

年を経て、いろんな痛みを知って、いろんな生き方を許容出来て、どんどん柔らかくなっていく大人の女性って、本当に素敵だと思う。

削ぎ落してそぎ落として、自分はどこへ向かいたいのか。

 

颯爽と前を歩いてくれている先輩たちのかっこいい後ろ姿をお手本にして、わたしも今度こそわき目をふらず、自分の道を歩こうと思った。

 

***おまけ***

 

神様はね、運を授けるときも、メッセージを降ろすときも、その人の顔や顔色なんて見ちゃいないんだって。どこを見ているのか。

「脳天」を見ているらしい。

顔を上げて、「背骨」を立てて、足の裏を地面にしっかりつければ、それだけでちゃんと「気の流れる人」になれると今日聞いた。

わたしも試してみる。よかったら、みんなも一緒に試しましょ。

だって0円だもん。

 

人は罪の子ではなく喜びの子だと説く日月神示の言葉を、わたしは信じている。

宝物のような言葉


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会ったばかりのある人から、宝物のような言葉をもらった。

 

「○○しかできない!」って言わないで、「○○ならできる!」って言えばいいの。

 

せっかく相手が自分を頼ってくれたときに、謙遜して「できません」って言うのは失礼。「何かはできると思う」って答えて、一緒に考えればいい。

 

 

自分の独りよがりで狭い視野が、ガッと開かされた感じがした。

 

その方、いろいろ名言が止まりません。

飛び抜けて賢くて、愛があって、仕事がずば抜けてできて、見える世界と見えない世界を自然に生きている。カッコイイな。と思った。見習いたいと思える人に出会えるのは、本当に幸せなこと。

 

わたしも努力します!

 

写真は丸の内のイルミネーション。

キレイだった。

 

わたしは、一生、ブランドもののバッグや豪華客船には縁がなくてもいい。

 

自分の足で、自分の目で、キレイなものをたくさん見て、それを分かち合える人がいてくれたら幸せだと思う。

そんな生き方にしよう。


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やなせたかし「わたしが正義について語るなら」

けっこうまえにBOOKOFFで買っていたこの本を昨日読み終えた。

 

 

やなせたかしさんの本は、数冊読んだことがある。

底抜けに優しい方、という印象。

いつもご自分を「劣等生」と表現されるところに共感していた。

 

ほんとうの覚悟を持ったやさしい人間は、決して声高になにかを叫んだりしない。

だけど、「ほんもの」はちゃんと伝わる。

そんなふうに感動した本でした。

 

「正義」というのがこの本のテーマだけれど、内容的にはアンパンマンの生まれる経緯ややなせさんの生い立ちがかなり含まれている。

 

~正義について

 

p4

でも後からアンパンマンを書くようになって、ぼくがはっきりと伝えたいと思ったのは本当の正義でした。自分では最初、そのことに気づいていなかったけれど、若い頃に兵隊に行って戦争を体験したことが大きく影響しています。

戦争に行って、正義について考えるようになりました。

 

p15

 子どもたちとおんなじに、ぼくもスーパーマンや仮面ものが大好きなのですが、いつもふしぎにおもうのは、大格闘しても着るものが破れないし汚れない、だれのためにたたかっているのか、よくわからないということです。

 ほんとうの正義というものは、決してかっこうのいいものではないし、そしてそのためにはかならず自分も深く傷つくものです。そしてそういう捨身、献身の心なくしては正義は行えませんし、また、私たちが現在、ほんとうに困っていることといえば物価高や、公害、飢えということで、正義の超人はそのためにこそ、たたかわねばならないのです。

 

 

~戦争について

 

p17、18

 耐えられないのは何かというと、食べるものがないということだったのですね。それ以外のことは、けがをしても薬をつけていれば治るし、たいていのことは我慢できるのだけれど、ひもじいということには耐えられません。なんでもかんでも食べたくなっちゃう。一番辛いのは食べられない、飢えるということだったんです。

 

p19

どこかの国で戦争が起きると、戦争している国同士は両方正義だ、悪い奴をやっつけると正義が勝ったのだと言って戦っているけれど、子どもたちのことは見てやらない。そうして子どもたちは次々に死んでいますね。

 だからぼくは何かをやるとしたら、まず飢えた子どもを助けることが大事だと思った。それが戦争を体験して感じた一番大きなことでした。

 

p20

 戦争で感じた大事なことがもう一つあります。それは、正義というのはあやふやなものだということです。

 

p21

 正義はある日突然逆転する。

 逆転しない正義は献身と愛です。

 それは言葉としては難しいかもしれないけれど、例えばもしも目の前で飢えている人がいれば一切れのパンを差し出すこと。それは、戦争から戻った後、ぼくの基本的な考えの中心になりました。

 

p33

 悪者は最初から最後まで完全に悪いわけではありません。

 世の中にはある程度の悪がいつも必要なのです。現実の社会はそういうところが難しい。

 

p37

ぼくは悪人と言われている人の心がすべて悪でできているとは思えないのです。悲しいけれども悪役をやらざるをえなくなっている人もいるのです。

 

 

アンパンマンを通して描く正義

 

p98

 アンパンマンを最初に認めたのは三歳から五歳の幼児です。この世に生まれたばかりで、まだ文字をあまり読めず、言葉もおぼつかない赤ちゃんです。

・・・・中略・・・・

 アンパンマンがなぜウケるのか、今でもぼくには分かりません。でもぼくは真剣に考えるようになりました。そして自分のメッセージをしっかり入れることにしました。

 「正義とは何か。傷つくことなしには正義は行えない」

 

p122

ばいきんまんドキンちゃんは、いつも自慢ばっかりしていますが、アンパンマンは「ぼくはすごいんだ」とか「ぼくはエラい」とか自慢しない。慎ましいですよ。

 正義は勝ったと言っていばってるやつは嘘くさいんです。

 正義を行う人は非常に強い人かというと、そうではないんですね。我々と同じ弱い人なんです。でも、もし今、すぐそこで人が死のうとしているのを見かけたら、助けるためについ飛び込んでしまう。ちっとも強くはない普通の人であっても、その時にはやむにやまれぬという気持ちになる。そういうものだと思います。

 

p123

戦う時は友達をまきこんじゃいけない、戦う時は自分一人だと思わなくちゃいけないんだということなんです。お前も一緒に行けと道連れをつくるのは良くないんですね。

 

責任は自分で負うという覚悟が必要なんだということなんです。

 

p126

 アンパンマンは、自分の顔を子どもに食べさせるのだから、ある面では自己犠牲です。正義を行う場合には、本人も傷つくということをある程度覚悟しないとできません。

 

p127,128

みんな傷つきたくないから正義なんてやらない。長いものには巻かれろと巻かれてしまうわけ。部長が言うことなら、悪いなと思っても仕方なくやってしまう。良心はやや痛むでしょうけれどもね。それで責任は取らされる。

 でも、それではいけないのですね。傷ついてもやらなくちゃいけない。そうしないと世の中はどんどん悪くなってしまうんですね。敢然として自分が傷つくことを恐れずやらなくちゃいけない。

 

p129

 アンパンマン自身は、人が喜んだりアンパンを食べてみんなが「おいしい」と言ってくれるのが何より嬉しいんだよね。なぜかというと、それは実はぼく自身もそうだからなのです。「アンパンマンのマーチ」の中に、

 

  なんのために 生まれて

  なにをして 生きるのか

 

という歌詞があります。これは、ぼくの人生のテーマソングでもあります。

ぼくはみんなが楽しんで喜んでくれるのが一番嬉しい。

 

p143

 ひとつはっきり言えるのは、戦争は良くないということ。

 

 

p145

 自分の身を守るにはどうしたらいいか分からない。良識に訴えるしかない。金が儲かればいいということだけが強くなってはいけないんですね。

 自分は自分の範囲でやるしかない。そういう人間が少し増えていけばいいんです。世の中には悪もある。悪の部分が少し少なくなればいい。

 誰だってそう多くのことはできません。日本全体のために良いことをしようと考えてもそんなに簡単にはできない。

 人を助ける場合でも十人くらいは助けられるけれど、それ以上は難しい。でも一人が十人くらい助ければ、自分の周囲だけでもというふうにすれば、そういう人が増えればいいのだと思います。

 

p149~153

 人生なんて夢だけど、夢の中にも夢はある。

 悪夢よりは楽しい夢がいい。すべての人に優しくして、最後は焼き場の薄けむり。誰でもみんな同じだから焦ってみても仕方ない。そう思っています。

 最後に「アンパンマンのマーチ」の全部の歌詞を紹介して正義の話を終わります。

 ぼくが正義という言葉に込めたい思いは、この詞の中にあります。

 

 

そうだ うれしいんだ

生きる よろこび

たとえ 胸の傷がいたんでも

 

なんのために 生まれて

なにをして 生きるのか

こたえられないなんて

そんなのは いやだ!

今を生きる ことで

熱い こころ 燃える

だから 君は いくんだ

ほほえんで

 

そうだ うれしいんだ

生きる よろこび

たとえ 胸の傷がいたんでも

ああ アンパンマン 

やさしい 君は

いけ! みんなの夢 まもるため

 

なにが君の しあわせ

なにをして よろこぶ

わからないまま おわる

そんなのは いやだ!

 

忘れないで 夢を

こぼさないで 涙

だから 君は とぶんだ

どこまでも

 

そうだ おそれないで

みんなのために

愛と 勇気だけが ともだちさ

ああ アンパンマン

やさしい 君は

いけ! みんなの夢 まもるため

 

時は はやく すぎる

光る 星は 消える

だから 君は いくんだ

ほほえんで

 

そうだ うれしいんだ

生きる よろこび

たとえ どんな敵が あいてでも

ああ アンパンマン

やさしい 君は

いけ! みんなの夢 まもるため

 

 

 ・・・・・引用終了

 

 

もう、わたしがぺちゃくちゃ話すことはなにもない。

圧巻の終わり方。

この詞で終わられたらもう泣くしかないわ(;_;)

 

震災後にこの曲がラジオで繰り返しリクエストされたことは、決して偶然ではないと思う。真理はいつもひとつの流れにつながっていく。

「悪は抱き参らせよ」と説くひふみ神事や神道のおしえ。

みんなと仲良く、おおらかになごやかに、と説く矢追日聖さん。

 

哲学者として、詩人としても一流であられたやなせさん。

「ぼくは人を喜ばせたい」

「人が喜ぶとうれしい」

と、何度も何度もわかりやすく語ってくれている。

 

人としての原点。

そんな心の芯の部分を見つめたいときに読んでみてほしい本でした。

もともと子供向けに書かれたものなので、とても読みやすいです。

 

優しい人になりたい。

戦わずに、争わずに、やさしく強くあることができるしなやかな心と智恵がほしい。

 

秋のおさんぽ便り、その4〜北鎌倉編③


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きれいすぎると言葉にならない。ただ息をのんで見上げた。

 

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もみじって、ほんとうにほんとうに綺麗だ。

表情の多彩さがすごい。

 

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落ち葉。

 

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おなかが空いたのでお昼ごはんは友達おすすめのカフェで。

お庭がかわいい。

雑誌に間違いなくのってそうなオシャレカフェ。

ドキドキ。

オープンと同時に満席。

すごい人気だ。

ひよこ豆カレーをいただく。

 

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古民家風?

 

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窓からの自然光が柔らかくて癒された。


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この後最後に円応寺に行って、運慶作という閻魔さまや、十王の仏像を見た。

別名閻魔堂とも呼ばれるこのお寺。

(十王とは、亡者が冥界において出合う十人の王のこと。ちなみにこちらは運慶作ではないよう)

初めて来たけど仏像の迫力がすごかった。

 

カッと見開いた目。

死んだ者が冥界でどう裁かれていくかと、それを裁く一人一人の王様の役割が詳細に説明されていて興味深かった。

 

みんなでしみじみ「怖いから悪いことできないねぇ。まじめに生きよう。」と言い合う。

 

でもここの閻魔さまのお顔は、個人的にとても愛情深いな。と感じた。

情にもろい頑固おやじ!みたいな(笑)

それもそのはず、古来から「笑い閻魔」と呼ばれているそうだ。

写真撮影NGだったので、見たい方はぜひ行ってみてくださいね。

 

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長々ととりとめのないおさんぽ写真にお付き合いいただきありがとうございました。

 

わたしはやっぱり、近場でも、遠くでも、外に出てきれいな景色を見るのが本当に好きで幸せ。そこに一緒に見てくれる家族や友達がいてくれることが、とても幸せです。

いい友達に恵まれて感謝。

今は立場も、住むとこも、置かれた状況もてんでばらばらのわたしたち。

気づくと2年くらい会ってないのもふつう。

だけど、学生時代のままの関係で笑ったり、怒ったりできることがとても貴重で、自分にはこの時間が栄養剤だな。って再確認した。

また遊ぼうね。

 

 

・・・OMAKE・・・


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 いくつになってもどんぐりが落ちていると拾いたくてうずうずする気持ちが抑えられないのはなんででしょうか(笑)前世がリス?

秋のおさんぽ便り、その4〜北鎌倉編②

明月院から浄智寺へ。

もう水仙が咲いていた。

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杉の木なのかな?

木の脇にたたずむ観音様?がマリア様のよう。

静けさがとてもよかった。


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ここのお寺は他に比べて空いていて、気持ちよかった。 


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日本、って感じだ。


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自然は本当に美しい。

有難い。


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このもみじの木は見事だった。

ちょうど光が当たって夢のよう。


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どうしても下に生えてる水仙と一緒に撮りたくて、無理な姿勢でパシャリ。


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浄智寺と同じ通りにあるのが東慶寺

梅が有名。

大好きなお寺。でも何年振りかな。

うれしいな。また来られて。


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光と影のコントラスト。


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とても清められてすがすがしい朝のお庭。

ここ東慶寺縁切寺としても有名なので、友達とみんなで縁切り&良縁を祈願。

 
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苔むした屋根がたまらない。

 

 
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ひっそりとお地蔵様。

穏やかなお顔。



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 後醍醐天皇の娘さんのお墓があった。

今年はなんだか後醍醐天皇に縁があった年だ。

ひっそりとして、静かで、お墓のそばにはなんの説明書きもなく、本当に合っているのか心配になりながら、お参りした。



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 さあ、次が紅葉のハイライトです。  

 

    ・・・・・つづく