深呼吸図書館

悩めるあなたのための1冊アドバイザー“なついちご”が、今のあなたの気分にぴったりの本紹介します。

気圧も心も不安定

大気が不安定なせいなのか、気持ちがけっこう不安定だ。

思いもよらないところでがくっと崩れる。

ここんとこ、お金ないのに貯金崩してまでお金使いたくてしかたない。

やばいな。記念すべき3・2・1の日だったのにちっとも笑わない一日だった。

 

◆ 今日買った本

 

フラワー・オブ・ライフ―古代神聖幾何学の秘密〈第1巻〉

フラワー・オブ・ライフ―古代神聖幾何学の秘密〈第1巻〉

  • 作者: ドランヴァロメルキゼデク,Drunvalo Melchizedek,脇坂りん
  • 出版社/メーカー: ナチュラルスピリット
  • 発売日: 2001/12
  • メディア: 単行本
  • 購入: 2人 クリック: 8回
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レムリアン・カード

レムリアン・カード

  • 作者: マリディアナ万美子,寺門孝之
  • 出版社/メーカー: (株)ヴィジョナリーカンパニー
  • 発売日: 2015/12/03
  • メディア: 単行本
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◆ 読み終わってる本

 

 

言葉屋 言箱と言珠のひみつ (朝日小学生新聞の人気連載小説)

言葉屋 言箱と言珠のひみつ (朝日小学生新聞の人気連載小説)

 

 

 

言葉屋3 名前泥棒と論理魔法 (朝日小学生新聞の連載小説)

言葉屋3 名前泥棒と論理魔法 (朝日小学生新聞の連載小説)

 

 

 

 

本物の霊能者の見分け方(完全なる独断と偏見による)

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いきなりですが・・・ 

もう正直わたしのブログなんか、読んでくれなくても大丈夫。

どんどん「ふつう」から外れていくのを止められないし、わたしの言ってること、正しいと思っていることが本当に正しくて当たっているかなんてわからないから。

貼り付けばっかりだし、読まなくていい。

 

そう言われても、なんか気になってしまう。という人だけ読んでくれ。

わたしは、自分の好きなように、本心で思ったことだけを書きます。

嘘はつかない。それだけは約束するけど、それをどう判断するかは個人の自由。

自分がはまっているからって、押し付ける気もまったくない。

でも、ヤミコさんがおっしゃっておられること。

私の中で感じている「真実」にとても近いです。

 

yamiko835.blog.fc2.com

 

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地球について考えている。

自分の生活もままならないのにばかみたいかな?現実逃避?

でも頭の中にいつもある。

 

この前わたしがヒプノかけてもらったときに出てきたのは山の神様でした。

彼女は、ヤミコさんがコノハナサクヤヒメさまに言われたのとかなり似たようなことを言っていた。

 

「神様は怒ったり罰したりしない」

「神様は見捨てない」

「どんなに人間が落ちぶれても、それぞれの持ち場を離れず見守っている」

「災害は、人間の負の想念によってであり、決して罰ではない」

 

わたしはいろんな本やブログを読んでいるから、その影響をかなり受けている。

だから、その刷り込みがヒプノに出てきたのかもしれない。

でも、あのときの「人間がだめになっても天界に帰らずに、最後まで自分の山を追いやられてもほかの山にとどまって見守っている」という感覚はちょっと忘れがたい。

あたたかかった。無条件の愛、そのものだと感じた。それなのに申し訳なかった。

 

最近続けて目にしたり自分で思ったりするのは、

もう我慢するの、やめませんか。ってこと。

言いたいこと言って、すっきりしませんか。ってこと。

 

なんのために生きてるかわからなくても、自分が心地いいことをする時間を少しでも長くもつこと。「きもちー」「ゆったり」「リラックス」な気持ちでいると、あまり「正義」や「善悪」にこだわらない気がする。そして、自分を守るための鎧がリラックスで薄くなると、自分と他者を隔てている境目がとても薄くなって自分と同じように大切なあなた。という意識に向かう確率が高まるのではないか。

 

何が言いたいんでしょうね。わたし。

この記事も我に返ったときに前触れなく削除するかも。

最近キャラがおかしくなってきたな(*_*)

 

こんなこと言うのえらそうだし、何者でもないダメ人間のあたしなんかがわざわざ言うことじゃないと思うんだけど、もし金儲けの霊能者やキラキラスピに引っかかりそうな人がいたら頭の片隅で覚えていてほしい。

 

以下、本物の霊能者(高次の存在とつながってるという意味で)を見分けるときの(わたしの考える)ポイント

 

1、明るくてパワフル

 

2、母性があり、分け隔てがない。子どもみたいに純粋な面がある

 

3、通常では考えられないような生きるか死ぬかの壮絶な体験をしている

 

4、自己顕示欲がうすい(完全にない人は少ないと思うけど、限りなく薄い)

 

5、仕事としてそれをやっている場合、神様に頼まれていることが多いのでそこまでがつがつ努力せずとも自然と人が寄ってくる

 

6、適正な価格(安すぎず、高すぎず)

 

7、ただの良い人ではない、ときには厳しいことも恐れずバシッと言う

 

8、メディアなどの表には決して出てこない(これは酒井日香さんも何度もおっしゃている)

 

9、自分を特別だと言わない。

みんな同じだよ、まだまだわたしも勉強中、という謙虚な姿勢が見える

 

* あくまでわたしの主観であり、直観です。

言うまでもないけど、自分が何を信じるかは個人の自由であり自分が決めること。

わたしは一切責任を負えませんのであしからず。

 

あーあ、今日全然こんな内容書くつもりも、ブログ自体書くつもりもなかったのに、なんで~(;_:)どんどんやばくてえらそ~な人になっていくー。

 

参考までに、ヤミコさまの死にかけた話。みんなが特別な人間なはず。と願いを込めて

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わたしの人生の話

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わたしの師匠のマリア先生。とてもわかりやすい言葉で、いろいろな人が抱える問題の核心にふれる記事を書かれていました。

興味のある方はぜひご覧になってみてください。

ameblo.jp

心の法則 その2|占い。心理セラピスト「ヒプノセラピストマリア」癒しの小道

心の法則 3|占い。心理セラピスト「ヒプノセラピストマリア」癒しの小道

 

先日、買い物依存症の人の記事を新聞で読んで、久々に抑うつ状態で病院に通っていたころのことを思い出した。わたしはたぶん「うつ病」ではなかったんだと思う。

それでも、あの日々は本当に地獄だった。

 

大好きで心の支えだった父が亡くなり、昔からなんとなく感じていた母への反発がそれをきっかけに爆発して、たぶん母もわたしもお互いにヒステリーのような状態で収拾がつかなくなり、もうどうにもならなくて、苦しくて、どっちかが死ぬしか解決する道はないのかな?と思ったりしたこともある。

その時期は、父を亡くした喪失感から、いろいろなところに不調が表われていたけど、病院では特になんの診断もされなかったし、ただ、なんとなく話を聞いてもらうだけで終わりだった。出口の見えない不毛な日々が続いて、いつになったら救われるのか。そんな日はもう二度と来ない気がする、だったら生きててもつらいだけだな。と四六時中考えていた。

 

目立って出ていた症状は3つ。

 

1.過食。

食べたい!と思ったらその瞬間に気が済むだけの量を食べないと不安。

10キロ近く太った。そんな自分がまた自己嫌悪で自己否定が強まりますます人に会えなくなった。

 

2.買い物依存症もどき

「ほしい!」と思ったら買わないと不安でいられない。そのことばかり考えちゃって胸がドキドキする感じがする。普段は我慢や自制ができる場面でできない。本当にそれがほしいかどうかより、「ほしい」と思ったものを手に入れた時の「安心感」と「解放感」がほしい。無職だったのに、貯金を使いまくっていた。結果、部屋にものがあふれすぎて、余計気持ちが重くなった。片付けができなくて、コロコロで空いてる場所だけゴミをとっていた。

 

3.頻尿、失禁

これが一番つらかったかもな。

とにかくトイレが近くて、突然「行きたい!」と思ったらすぐ行かないと間に合わない。外出中に近くにトイレが見つからなくて、外でもらしてしまったことも1回や2回ではない。あのときの絶望感。靴を染みてじわーってしたあとの冷たい感じ。恥ずかしい気持ち。それはもう、薬では治らなかった。今思えば完全に自律神経をやられていたんだろうね。夜も、子供のようにおもらしをして、シーツを母が何も言わずに取り換えてくれたりした。そんな真っ暗な日々。

 

母といるのに耐えられなくて、今考えたらあり得ない家賃5万のオンボロアパートに突然引っ越したりもした。無職なのに!でも、家の中にナメクジやらアリやら入って来て、耐えられず3か月ともたずに実家に帰った。

ダメすぎる!ダメすぎるぜ自分・・・。

もがいてもがいてもがいて、最後に思ったこと。

 

どんなに反発しても、どんなに憎くても。結局最後に助けてくれるのは「お母さん」なんだな。

 

その気持ちが腹にストンと落ちたとき。

私の中で何かが大きく動いた。

「許し」といえばいいのか「あきらめ」と言えばいいのかわからない。

でもそれは、前向きな何か。だったと思う。

 

自分は死んだ方がいいくらいダメな人間だ。母にもいっぱい嫌なところはある。だけど、こんなにダメなわたしをなんだかんだ言いながらも最後に助けてくれるのはお母さんなんだ。わたしにも悪いところはたくさんある。お互い様だ。

もう、観念しよう。そんな気持ちだった。

 

今はとてもいい関係を築けています。

しょっちゅう一緒に出掛けるし、仲良しです。

母はあのとき、わたしに「いい子」を求めるのをすっぱりやめたんだと思います。

わたしはずっと、母の求める良い子を演じてきたけど、あの出来事をきっかけにもうそれができなくなって、今までの我慢が爆発したようでした。20代に入ってからの反抗期はやっかいですね。

 

うちはわたしが小さい時に両親の仲があまりよくなくて、わたしはいつも仲裁役でした。物心ついたときからずっと。そうしないと、家族がだめになっちゃうと思ったからいつも必死だった。

そしたら、いい子でいる以外本当の自分が何をしたいのかさっぱりわからなくなっている自分に気づいた。愕然とした。「人にどう見られるか」しか考えてこなかったから。

「人の感情や人のものさしを基準として」しか自分を計れなかった。

今もその癖から完全には抜け切れていない。

 

たぶん、表面的には違う問題がきっかけだったけど、根本的にはそれを変えたくて、「ヒプノセラピー」を受けに行ったんだと思います。

自分では解決したつもりだった母とのこと、いっぱい出てきました。

何回も何回も繰り返し。

だけどそれは、わたしの母が特別ひどい親だったというわけじゃなく、世の中のほとんどの人がもつ「似たような傷」なんだと思う。

母は、わたしをとても大事にしてくれている。愛してくれている。今も、昔も。

今は、本当に感謝しています。

だけど、複雑な家庭環境で自分(母)が思うように甘えて育ってこれなかった分、わたしにしわよせがきてしまったんだと思う。

それは、今思えば誰のせいでもないの。

誰も悪くないの。

でも、不幸なちょっとした「思い違い」や「刷り込み」で、その人の一生は大きく左右されます。

 

潜在意識に、全ての答えはある。

ヒントもある。必ずある。

だから、苦しい人は受けてみたらいいかもしれない。

ヒプノセラピー

 

ひとつだけ、断っておきたいのはこれはあくまで「わたし」の話だということ。

誰にでもはあてはまらない。世の中には、どうしようもない親がいる。縁を切った方がいいような親もいる。だから、これはまだ全然序の口な「幸せな悩みの一例」と考えてもらってもいい。

 

わたしは、今、けっこう楽になりました。

そして、あのどん底のときに比べたら夢みたいに幸せ。

問題はいっぱいあるけれど、自分を恵まれた人間だと思います。

 

そして、自分を癒すことは、地球を癒すことかもしれないです。

plaza.rakuten.co.jp

 

いつか、ヒプノセラピストとして自分の学びを世の中に還元できるよう、がんばります。っていうか、やる。やれる人間になる!スウェディッシュマッサージとヒプノセラピー二刀流を目指しているからね!それに箸休めとしての占いね!

 

断言で自分を鼓舞してみた(笑)

なんでこんな記事書いてるんだろう。こんなこと書くつもりなかったのに不思議。恥ずかしい。

誰かの心が楽になるといいな。たった一人でも。ほんの少しでも。

 

 

 

 

 

 

 

 

エーデルワイス

なんだかスイッチが入って、午前中馬車馬のようにわき目もふらずに家事をやりまくったら、午後になってドッと疲れて瀕死のロバのようにピクリとも動けなくなった。

適度な力配分というのがいくつになっても一切できない自分は頭が弱いのか。

 

 

「サウンド・オブ・ミュージック」オリジナル・サウンドトラック

「サウンド・オブ・ミュージック」オリジナル・サウンドトラック

 

 

サウンドオブミュージックのサウンドトラックをかけながら作業して、映画の全部の場面を事細かく覚えている自分のおたくっぷりが笑えた。

この映画の中に出てくる「エーデルワイス」という曲が大好きで、小学校高学年の音楽の教科書で初めて知ったと思うんだけど、たぶん人生で初めて最初から最後まで自分の意志で覚えた英語の歌なんじゃなかろうか。

 

あと、中学生になってフルートを始めて、いつか絶対吹けるようになってやる!!と思ったのもこの曲だった。美しい旋律。静かで気高くて、心にじんわりしみてくる。

 

映画の中では物語のクライマックスにトラップ一家が音楽祭で観客を巻き込んで壮大に歌い上げている。

「Bless my Homeland  forever 」

・・・わが祖国よ永遠に・・・

 

オーストリアナチスに完全に支配されようとする時代に、この歌は今にも失われそうな愛しい祖国を思って歌われる。日本で言ったら「ふるさと」みたいな曲なのかしら。

 

特にオチもないけど、なんとなく好きなサントラの話でした。

今日久々に児童書一冊読み終えたけど眠いのでまた今度。

 

あ、そうだ。

最近まったく別のお店からネットで続けざまに天然石を買ってしまったのだが、なんとその両方のお店から自分が買った商品ぷらすおまけの石が入っていた。

うれしかったな。その気持ちがうれしいね。やさしさを分けてもらったみたいで。

ももちろんうれしいけど。

有難いです。

ちなみにその一つはこのお店。

komorebi屋 〜きらきらしたものみっけ〜 (こもれびや)

 

ありがとうございました。

高野倉さかえ 絵画展 (丸善・丸の内本店)

丸の内オアゾ丸善4階で定期的に様々な画家の個展が開かれているのは前から知っていて、本屋に寄りがてらすこし入ってみたりするのが楽しみ。

 

今日は、珍しく、本メインじゃなくなんとなく絵が見たくて仕事帰りに寄った。

www.takanokura.com

イタリアに20年も住んでおられて、今は日本と行ったり来たりの生活をされているそう。プロフィールを見てみると、経歴も本気の人。って感じ。

日本では多摩美術大学を大学院まで出られて、そのあとイタリアフィレンツェで、イタリア国立アカデミア美術大学を卒業。フィレンツェ市の幼稚園で絵画講師も勤めておられるそう。作品は、ヴァチカン図書館、イタリア国立フィレンツェ中央図書館をはじめ、イタリア国内の15の国立図書館に所蔵されている。

 

す、すごい。。。

 

絵の色使いや質感が独特で、繊細な透明感に溢れ、素敵でした。

キャンバスも丸かったり、長方形だったり、様々なサイズや形のものがあり楽しめた。

鮮やかな色彩が美しく、添えられた詩もほっこりする。

わたしは絵を見るのが、ほんとうに好きで、息をするのも忘れるくらいに好きで。

いつも、ああ。お金持ちだったら、広いお家に好きな絵をいっぱい買って飾りたい。と毎回思う。自分は描けないんだけど、見るのがほんとうに好き。

 

高野倉さんご本人とお話できて感動してしまった。

ガラスに描いてるみたいな透明感ですね?と伺ったら、「うれしー!ガラス細工が大好きで、油絵でその質感を出すために、乾かしてから何度も色を塗り重ねてるんです」とお話されていた。製作期間は、小さくても一か月はかかるそう。

色がとてもきれいだし、ちょっと正統派な絵画!というより少しメルヘンっぽい親しみやすさも感じて好きな感じの絵でした。

ニスを塗らずに、あの透明感を出せるのはすごい。

とにかく額もひとつひとつ素晴らしくて、作品に合わせて各々イタリアの額職人さんに作ってもらっているとのことでした。素材も、形も、色も、本当によく絵とマッチして、さらにその世界観を広げている。素晴らしいな。額って大事だよ、ほんと。

 

3月21日の火曜日まで開催されているようなので、お近くに寄られることがあればぜひ見てみてください。無料だし、作者の高野倉さんはとても気さくにお話してくださる、すらりとした美人さんでしたよ( *´艸`)